2025.03.05

2024年度卒業生へのメッセージ(学年主任、クラス担任、クラス副担任)

「書を捨てよ 町へ出よう」高校Ⅲ学年主任 小林 理映

高校3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。

EASTBOYの制服に身を包み、階段をのぼりにのぼって通った3年間。まだ幼さの残った顔も、気づけば18歳成人を迎えて大人の顔になりました。
新たな人生のステージに旅立つ皆さんを、ひろしま協創高等学校の教室の前から見送りたいと思います。9年間の普通教育を終えて、いよいよ職業に直結する勉強をする時が来ました。皆さんの得意分野を生かして、やりがいのある仕事に就き、生き生きとした人生を歩んでいけるよう祈ります。
寺山修司の評論集に『書を捨てよ 町へ出よう』があります。タイトルだけ聞くと「勉強はやめて外に出かけよう」と言っているように聞こえますが、自分の夢や理想を実現することができる場所は町(自分の外であり現実)しかない、だから町へ出よう、内に秘めている夢をかなえようという若者への応援メッセージになっています。もっとも、現代なら「本」ではなくて「スマホ」かもしれませんね。
現在の社会は技術も知識も刷新されるスピードが速く、「これが分かったら大丈夫」「これができたら問題ない」という基準や正しいとされる価値観や常識が次々と変わっていくため、迷ったり慌てたりすることが昔より多くなった気がします。でも、こんな時代だからこそ、自分の中に軸をもって、“自分自身の”夢をかなえていって欲しいです。
みなさんの将来が明るい希望で満ちていますように。

「思慮を専らにすべき事」Ⅲ年1学級 担任 濵松 美月

卒業生のみなさん ご卒業おめでとうございます。
突然ですが、みなさんは高校2年次の古典探究の最初の授業で学習した『十訓抄』という作品を 覚えていますか?この作品には「十の教訓」があります。
「人に恵を施すべき事」「傲慢を離るべき事」「人倫を侮らざる事」「人の上を誡むべき事」「朋友を選ぶべき事」「忠直を存ずべき事」「思慮を専らにすべき事」「諸事を堪忍すべき事」「懇望を停むべき事」「才芸を庶幾すべき事」これが「十の教訓」です。どれも大切にしてほしい教えですが、卒業していくみなさんに最後の教えを説くとするなら「思慮を専らにすべき事」です。
ある所に松の葉だけを食べて生活したら仙人になり、空を飛べるようになるという話を信じた僧侶がいました。僧侶は実際に松の葉だけを食べて生活し、仙人となって空を飛ぼうとしましたが失敗に終わります。
よく考えれば松の葉を食べただけで仙人になれるはずがないと分かるものですが、僧侶はそうではありませんでした。この話から分かるように、どのようなことでも思慮深くあることが大事なのだと思います。
これから皆さんは自分の意志で取捨選択をしていきます。みなさんはこの僧侶のようにならないよう思慮深い大人になり、豊かな人生を送ってください。

「功の成るは成るの日に成るにあらず」Ⅲ年2学級 担任 木坂 啓亮

この言葉は、唐宋八大家の一人、蘇洵の言葉です。
人はある日突然成功するわけではなく、しかるべき種まきがされていてこそ成功します。
また、禍についても同様に、人に禍が起こるとき、必ずどこかでその種が蒔かれています。
良い種も悪い種も蒔くのは私たち自身なのです。
皆さん自身の3年間あるいは6年間を振り返ってみてどうでしょうか。
皆さんの学年との関わりはこの1年だけでしたが、良い種をたくさん持った生徒が多いなと感じて過ごしてきました。その一つが日々の挨拶や感謝の言葉が自然と出てくる姿といった日常の行動や姿勢です。
みなさんは協創生として、良い種をたくさん持って卒業の日を迎えることができました。種を蒔けば良かれ悪かれ芽が出ます。悪い種まきを減らして良い種まきを続けていくことを心がけて素敵な人生を歩んでいってください。
卒業おめでとう。

「魅力は失敗の積み重ね」Ⅲ年3学級 担任 明星 祐香

ご卒業おめでとうございます。私は2022年4月に教員となり、この3年間を皆さんとともに過ごしてきました。皆さんの成長をそばで見守ることができたことは、私にとってかけがえのない経験です。高校生活を振り返って、どのようなことを思い出しますか? 楽しかったこと、つらかったこと、さまざまな経験や感情が蘇ってくるのではないでしょうか。もしかすると、高校生活を「失敗ばかりだった」「悔いの残るものだった」と感じる人もいるかもしれません。しかし、それは多くの失敗を重ね、反省し、成長することができた証でもあります。
 ひろしま協創高等学校を巣立ち、一人前の大人を目指す皆さんに、私が最も伝えたいことは 「若いうちにできるだけ多くの失敗を経験してほしい」 ということです。失敗したことのない人は、失敗した人の気持ちを本当の意味で理解することができません。本当に弱い立場の人の気持ちに寄り添い、共感できるのは、実際にその立場になったことのある人だけです。だからこそ、皆さんには失敗を通じて、人としての器を広げてほしいと思っています。そして、失敗したときには、必ず誰かが手を差し伸べてくれることを忘れないでください。そして、今度は皆さんが、かつて自分が助けられたように、誰かを支える存在になってください。未来を担う皆さんが大きく成長し、魅力あふれる人になることを心から楽しみにしています。改めて、卒業おめでとう!

「志あれば道は開ける!」Ⅲ年1・2・3学級 副担任 福田 佳恵

皆さんはこれからそれぞれの新しい世界へと旅立ちます。その中で、たくさんの夢や目標を見つけることでしょう。ぜひ、自分自身に高い目標を掲げ、その目標に向かって一歩一歩努力を重ねていってください。どんな夢も、追い続けて努力し続ければ必ず実現します。日本には与えられたことはできても、自分で問いを設定したり新しい発見をすることが苦手な人が多いという課題があります。アインシュタインは『想像力は知識よりも重要である』と言っています。知識は過去から学ぶもので、想像力は未来を描く力です。夢を追いかけ、前を向き続けるためには、想像力が欠かせません。想像力の翼を広げ、夢を追いかけてください。
ただ、挑戦の途中で辛いことや苦しいこともあるかもしれません。そんな時には、無理に一人で抱え込まないでください。周囲に助けを求めることも大切です。皆さんは決して一人ではありません。
皆さんの挑戦と成功を、心から応援しています。そして、素晴らしい成果を上げる日を楽しみにしています。卒業おめでとうございます!

「チャンスの神様」Ⅲ年4学級 担任 久恒 和希

「チャンスの神様は前髪しかないから、通り過ぎる前に捕まえないといけないんだよ。」これは、私が確か中学生のころ学校の先生から言われた言葉です。本当にいるのか気になったので調べてみると、ギリシャ神話のカイロスという神様がもとになっているようで、確かに後頭部がきれいに輝いている姿が描かれています。
では、むやみやたらに手を伸ばしてグーパーすればいいのかというとそれは違うような気がします。そもそもチャンスだ!と思えるのか(アンテナを張っているか)、つかむための準備ができているのか、つかんだ後にきちんと活かせるのかなど、結局は日々の積み重ねなんだろうと思います。 高校卒業後は、年齢的にも社会的な立ち位置としても大人になっていきます。大人になれば、今までよりも自由にできることが増え、自らチャンスをつかみに行くことができると思います。神様に何度も遭遇できるよう、なんなら呼び寄せられるように今までできなかった経験をたくさんしてほしいと思います。自分の人生一度きりですからね。
最後になりますが、3年間身近で成長を見届けることができ、こうしてお祝いの言葉を残すことができて大変嬉しく思います。これからもひっそりと応援し続けます。卒業おめでとう! 3年間ありがとう!

「Connecting the Dots」Ⅲ年5学級 担任 明見 翔

学年団として皆さんと関われたのは1年間という短い時間でしたが、その中で多くの刺激を受け、私自身もたくさんのことを学ばせていただきました。
4月から新たな環境で挑戦していく皆さんへ、Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズの言葉を紹介します。
「将来を見据えて点と点を繋ぐことなどできません。過去を振り返ったときに初めて点と点が繋がるのです。だからこそ、私たちはいつかその点が繋がると信じなければなりません。」
これからの人生では、数多くのチャンスが皆さんの前に訪れます。目の前の出来事をチャンスと捉え、一つ一つに真剣にチャレンジしていけば、その経験は点となり、やがて線として繋がり、皆さんを大きく成長させてくれるはずです。 どんな困難があっても、その先には必ず新しい景色が広がっています。夢や目標に向かって、一歩ずつ前へ進んでください。協創で頑張ってきた皆さんなら、きっとどんな未来も切り拓いていけるはずです。
皆さんのこれからの挑戦を、心から応援しています。1年間、本当にありがとうございました!

「自分の道を歩んでいこう」Ⅲ年6学級 担任 万徳 剛

卒業にあたって、パナソニックグループの創業者、松下幸之助さんの言葉を贈りたいと思います。
皆さんが素敵な人生を歩まれることを祈っております。



自分には自分に与えられた道がある。
天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、
他の人には歩めない。
自分だけしか歩めない、
二度と歩めぬかけがえのないこの道。
広いときもある。
狭いときもある。
のぼりもあれば、くだりもある。
坦々としたときもあれば、
かきわけかきわけ汗するときもある。
この道が果たしてよいのか悪いのか、
思案にあまるときもあろう。
なぐさめを求めたくなるときもあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろと言うのではない。
いま立っているこの道、
いま歩んでいるこの道、
とにかくこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。
他人の道に心を奪われ、
思案にくれて立ちすくんでいても、
道は少しもひらけない。
道をひらくためには、
まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、
休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。

「2月28日」Ⅲ年4・5・6学級副担任 内田 大輔

3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。 
流れる季節の真ん中でふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に私とあなたで夢を描く
3月の風に想いをのせて桜のつぼみは春へとつづきます
溢れ出す光の粒が少しずつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に少し照れてるあなたの横で
新たな世界の入口に立ち気づいたことは1人じゃないってこと
瞳を閉じればあなたがまぶたのうらにいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい
砂ぼこり運ぶつむじ風洗濯物に絡まりますが
昼前の空の白い月はなんだかきれいで見とれました
上手くはいかぬこともあるけれど天を仰げばそれさえ小さくて
青い空は凛と澄んで羊雲は静かに揺れる
花咲くを待つ喜びを分かち合えるのであればそれは幸せ
この先も隣でそっと微笑んで
瞳を閉じればあなたがまぶたのうらにいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい
みんなにとって協創がそうであれば嬉しいです。
2月28日の僕からの贈る言葉です。

「「なりたい自分」になる」Ⅲ年7学級 担任 玉井 秀典

3年生の皆さん卒業おめでとうございます。
突然ですが、  皆さんには将来の夢がありますか?どんな人生を送りたいと思っていますか?本田圭佑さんの言葉で「欲望を解放しろ、限界を決めるな」というものがあります。いつの頃からか、自分には才能が無いから、失敗するのが怖いからといって、実現できそうな無難な夢を追いかけてはいませんか?できるかできないかは置いておいて、”本当に”自分がやりたいことは何なのか、どんな人生にしたいのか、とびきり大きな夢を抱いて下さい。あなたの人生は一度きりです。他の誰でもない、あなたのための人生です。無難に生きるなんてもったいない。失敗しても、人に笑われても関係ない。とにかく挑戦して自分に誇れる生き方をして下さい。限界を決めているのはいつも自分自身です。自分で限界を決めなければ、どんな事でもできるし、どんな人間にもなれます。皆さんの可能性は無限大です。
これからが本当の意味で皆さんの人生のスタートです。大学でどう過ごすのか、どんな勉強をするのか、どんな仕事を選ぶのか、どんな人と一緒に過ごすのか、何にお金を使うのか、すべて自分の判断で決定していくことになります。「なりたい自分」になるための選択と行動をしていきましょう。つまずいた時や疲れた時はいつでもここに戻ってきてください。皆さんの人生が最高のものになることを心から祈っています。

「自分を創りあげていくこと」Ⅲ年8学級担任 谷口 直哉

3年生のみなさんご卒業おめでとうございます。私からはこれから訪れる素晴らしい未来についてお話しします。
私自身の人生を振り返っても高校卒業からの出会いや繋がりは一生の宝物の1つとなっています。なぜならこれからの人生は自分で選択して多くの物事に取り組むことが増えるため、迷った時に明るく力を与えてくれる人の存在が大きいからです。自分がどうアクションするかによって人生右に行くか、左に行くかが変わります。時には良くない方向へいつの間にか進んでいることもあるかもしれませんが、必ず自分のことを評価してくれ、また進むべき方向へ導いてくれる人が現れます。これはまさに運命であり、その運命がいつの日か必ず訪れると思います。
未来というものははっきりと視覚化することはできませんが、自分の信念によって明るいものを引き寄せることは可能です。少々くじけそうなことがあっても自分の訪れた良い運命を信じ、これからの社会を創り、自分を創りあげてやってください。
皆様の卒業以降の報告を心より楽しみにしています。

「人生の宝物の見つけかた」Ⅲ年7・8組 副担任 石野 利奈

みなさん、ご卒業おめでとうございます。ほとんどのクラスで授業を担当していたみなさんが自分の将来に向かって進む姿を間近でみることができて本当に幸せでした。それぞれが選んだ先で、しっかり頑張ってほしいと思います。
突然ですが、みなさんは「鶴首」という言葉を知っていますか?これは「かくしゅ」と読み、「鶴のように首を長く伸ばして待ちわびるさま」という意味があります。この言葉を贈りたいわけではないのですが、辞書のコラムに載っていたこの言葉を偶然見つけたことをきっかけに、私は日本語の面白さを感じる感性という人生の宝物を手に入れることができました。何が言いたいのかというと、みなさんの人生の宝物になるものは普段目に見えていないだけでいろんなところに転がっているよということです。いつどこで出会えるかはだれにもわかりません。ですが、早く出会えるかもしれない方法なら教えることができます。それは、多くの経験をすることです。四月から環境が変わったら、心機一転なにか新しいことを始めてもいいかもしれませんね。
新しい環境でもみなさんの素敵な自分らしさを大切に、笑顔いっぱいの日々を送れますように! みなさんの門出に幸あれ!

「為せば成る」Ⅲ年9学級  担任 吉岡 賢一

高校3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんと関わった2年間、多くの思い出が詰まっています。高校での生活を振り返ってみた時、何が一番印象に残っていますか?きっと、その思い出は大人になった時でも大切な宝物の一つとなっていると思います。280名以上の同級生と歩んできた毎日を忘れずに、頑張っていって欲しいと願います。
これからのこと、期待に胸を躍らせる人もいれば、不安で少し心配だなと思っている人、様々なのではないかと思います。こういった門出の時期は、同時にスタートの時期でもあるとは思いますが、何を成せるかは自分の努力次第であると信じ、突っ走ってほしいです。なので、皆さんに有名な短歌を贈ります。
「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」 この短歌は、江戸時代中期の名君として知られる出羽国米沢藩9代藩主上杉鷹山の言葉です。よくコメディアンが「やればできる!」と言っていますよね?その通りであると思いますが、裏を返せば何もしなければ何も成せないのです。私自身、まだまだ若輩者ではありますが、やはり今まで勉強してきたこと、頑張ってきたことは裏切らないなと感じています。なので、努力の方法、方向は人それぞれであると思いますが、今後の社会に羽ばたく皆さんには、何か一つでもよいので、『これには自信がある!!』というような何かを見つけて精進していってほしいと願います。
最後になりますが、高校3年生の皆さんご卒業おめでとうございます。何かを成せる人になってほしいと願い、皆さんのこれからの活躍を心より応援しています。

「「大変」+「選択」=「未来」」Ⅲ年10学級 担任 北尾 和哉

高校3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
この3年間を一言で表すと、「大変」でした。「大変」と言うと、苦労が並々でなかったという意味で皆さんは思うかもしれませんが、「大きく変わった」3年間だと先生は思っています。先生の私生活が大きく変わった部分はありますが、人として大きく成長できた部分がたくさんあると感じています。皆さんはどうでしょう? 振り返ってみると、良い意味で変わった部分もあるかと思いますが、悪い意味で変えられなかったこともあるかと思います。今後、皆さんの進む道に「大変」なことはたくさんあるかと思います。「過去」はどう頑張っても変えられませんが、「過去」から学んだことから、「未来」は「選択」によって変えることができるはずです。面倒なこと程、努力ができる分、価値があります。努力は人生の財産です。あの時、頑張って良かったと思える自分であるために、今の自分を未来の自分に繋げてください。「大きく変われる」皆さんから「大きく変わった」皆さんにまた会えることを楽しみにしています。

「未来への翼を広げて」3年9・10組 副担任 稲田 紀子

皆さん、高校卒業おめでとうございます。
3年生の1年間、共に過ごしてきた日々を振り返ると、修大コースと協創コースの授業や、特進コースのSHRや終礼、そして進路に関する相談や面接練習など、さまざまな形で皆さんと関わることができました。皆さんが私のダメ出しにもめげず、何度も「面接練習をしてください!」と前向きに取り組んでくれた姿勢には、本当に感動しました。
高校生活で皆さんが頑張ってきたことや経験は、これからの人生において必ず大きな糧となります。この「糧」とは、自分を力づける原動力です。どの経験も一つとして無駄なものはありません。高校で培った糧を、これからの人生で大いに活かしてください。
さて、最近の企業が求める人材のトレンドは「デジタルリテラシーの高い人材」だそうです。デジタルリテラシーとは、ITスキルやデータ分析、SNS運用など、デジタルツールを効果的に使いこなす能力を指します。しかし、それだけでは不十分です。変化に即時対応できる柔軟性や、チームワークに必要なコミュニケーション能力も求められています。これらを兼ね備えた人こそが、これからの時代を担う「真のデジタルリテラシーの高い人材」と言えるのです。
そんなデジタル時代を生き抜いていく皆さんに、英語のことわざを贈ります。
“Every day is a school day.”
直訳すると、「毎日が学校(学び)の日」という意味です。これから先、困難にぶつかりそうになった時、すぐにデジタルに頼って答えを探すのではなく、自分を見つめ直し、その経験から謙虚に学ぶ姿勢を大切にしてください。
「毎日が学びの日!」そう思える心が、皆さんの未来をきっと豊かにしてくれるはずです。陰ながら応援しています。