2025.01.29

中学 高校

裏千家の会報誌「月刊淡交1月号」に本校 教員の記事が掲載されました

▲裏千家の会報誌「月刊淡交1月号」

 
卒業生が進学先の広島修道大学で47年ぶりに裏千家茶道部を復部した経緯について、裏千家の会報誌「月刊淡交」(月1回会員に送付)に本校教員 探究科茶道の丸山敦子(宗敦)先生の記事が掲載されましたので、ご紹介します。
本校では、中学2年生と高校2年生の探究科で茶道を学びます。 本校における茶道は女子校時代の礼法・作法教育の一環として、1979年より授業に組み入れられました。共学化した2019年度以降は探究科の「日本文化体験プログラム」の一環として実施しています。協創の目指す「グローカル・イノベーション・リーダー」(ひろしまと世界を結ぶ懸け橋)になるためには、自分の生まれ育った国の歴史や文化を語れることが求められます。その力を養うことを目的にしています。
以下は丸山先生のコメントです。

報恩 感謝・実践
裏千家月刊誌『淡交1月号』に広島修道大学裏千家茶道部の復部について取り上げていただき、これまでのことを文章にまとめることは、沢山のご縁とお力添えいただいてきたこと、自分が気づいてないことの方が多いのではないかと、省みる時間でもありました。感謝する気持ちがジコチュウに潰されないようにまさに”報恩 感謝・実践”(校訓)であると思いました。