2024.11.18

高校

高1特進・一貫コース、高2特進・協創コースが関西方面へ大学訪問を実施しました

”国公立難関私大訪問”

11月4、5日にかけて高1特進・一貫コース、高2特進・協創コースの希望者を対象に1泊2日の日程で関西方面の大学訪問を実施しました。

大阪大学(豊中キャンパス)

初日は大阪大学(豊中キャンパス)を訪れ、「まちかね祭」に参加しました。
キャンパスに到着してからは各々自由に大学祭を楽しみました。活気のある呼び込みに誘われ、生徒たちは様々なサークルが行う模擬店へ向かい腹ごしらえ。その後はキャンパス内のいろいろな展示に立ち寄ったり、ステージを鑑賞したり、「大阪大学総合学術博物館」に入って大阪大学の歴史から最新の教育・研究成果の展示を見に行ったりと集合時間まで大学祭を満喫できた様子でした。
夜は宿泊したホテルにてKE教育コンサルタント代表の蔵下さまより大学入試の現状と今後の心構えについてお話を伺いました。少子高齢化の影響を受けて、難関大の成績層にも変化が起きているとのお話に受験校の選び方について再検討する必要性を感じている生徒もいました。

関西学院大学(西宮上ヶ原キャンパス)

2日目は兵庫の関西学院大学(西宮上ヶ原キャンパス)を訪れました。
初めに学生ボランティアの方に関西学院大学のキャンパス内を案内していただきました。
フォトスポットでもある時計台前の広場の景色に生徒は魅了され、何枚も写真を撮っていました。続けて、学生ボランティアの方による大学の説明や学生生活についてのお話を伺いました。学生の方からよりよい学生生活の過ごし方をお話して頂いたことで、大学では勉学以外にも力を入れてみたいと大学での過ごし方を具体的に思い描くことができたようです。

キャンパスツアー

キャンパスツアー

その後、教職教育研究センターの白銀夏樹教授より、自身の研究や教員としての仕事、教職免許状についてお話を伺い、教職教育研究センターの学生相談室を見学させていただきました。また食堂で昼食をとった後は、文学部文化歴史学科の後藤裕加子教授のもとで、個人研究室、共同研究室への訪問を行い、自身の研究や文学部の学びについてのお話を伺いました。
今回の大学訪問を通じて、教授のみならず学生の方たちと多く関わったことにより生徒たちは大学とはどのような場所かがより明確になったようです。今後も様々な物事に触れ、それぞれが目標とする進路実現に向かっていけるようサポートしていきます。

白銀夏樹教授(教職教育研究センター)による講演

教職教育研究センターの学生相談室を見学

後藤裕加子教授(文学部文化歴史学科)のもと研究室への訪問

後藤裕加子教授(文学部文化歴史学科)のもと研究室への訪問