2024.10.08
中学
入試
【中学】第2回オープンスクールを開催しました
10月6日(日)、中学校の第2回オープンスクールを実施しました。
児童、保護者合わせて400名以上の方にご参加いただきました。
この場を借りまして厚く御礼申し上げます。
このオープンスクールの開催に向けて、実行委員の生徒を中心として、生徒スタッフ全員で力を合わせて準備をしてきました。企画立案から内容、缶バッチや絵馬制作、校内ツアー、制服ファッションショー、そして学習発表のすべてにわたり、生徒たち自身が考え、時には悩みながらも、来場された方に少しでも協創中の魅力を伝えたいと、一所懸命に努力をしてきました。 今日も朝早くからスタッフや発表者は最後のリハーサルを行いました。その表情には緊張感が漂ってはいましたが、これまでの練習の成果を発揮しようと、自信のある顔つきになっていました。 8時45分の開場とともに、多くの児童、保護者の方が第1体育館に入場してこられました。受付や案内の生徒スタッフたちは元気に挨拶をし、来場者を迎えます。
児童、保護者合わせて400名以上の方にご参加いただきました。
この場を借りまして厚く御礼申し上げます。
このオープンスクールの開催に向けて、実行委員の生徒を中心として、生徒スタッフ全員で力を合わせて準備をしてきました。企画立案から内容、缶バッチや絵馬制作、校内ツアー、制服ファッションショー、そして学習発表のすべてにわたり、生徒たち自身が考え、時には悩みながらも、来場された方に少しでも協創中の魅力を伝えたいと、一所懸命に努力をしてきました。 今日も朝早くからスタッフや発表者は最後のリハーサルを行いました。その表情には緊張感が漂ってはいましたが、これまでの練習の成果を発揮しようと、自信のある顔つきになっていました。 8時45分の開場とともに、多くの児童、保護者の方が第1体育館に入場してこられました。受付や案内の生徒スタッフたちは元気に挨拶をし、来場者を迎えます。
生徒スタッフ:お出迎え
生徒スタッフ:お出迎え
生徒スタッフ:受付
生徒スタッフ:席への誘導
協創中の目指す教育について
▲白岩校長 協創中の目指す教育について
9時30分、司会の生徒のアナウンスでいよいよ開始です。最初は白岩校長が、協創中の目指す教育について「氷山モデル」を利用しながら説明しました。
氷山は、海上に見えているのはそのほんの一部分だけで、大部分は海面下に隠れている。この見えている部分は、いわば「目に見える力=認知能力(テストや成績など、数値で表すことのできるもの)」であり、隠れている部分は「目に見えない力=非認知能力(やる気、自制心、レジリエンス、コミュニケーション能力など、数値で表すことのできない力)」である。海面下の隠れている部分が大きくなり、その結果海上の見えている部分も大きくなるように、「非認知能力」を伸ばせば、「認知能力」を伸ばすことにつながる。協創中には、この「非認知能力」を伸ばすプログラムが様々に用意されている。今日はその一部をご紹介したい、との話がありました。
氷山は、海上に見えているのはそのほんの一部分だけで、大部分は海面下に隠れている。この見えている部分は、いわば「目に見える力=認知能力(テストや成績など、数値で表すことのできるもの)」であり、隠れている部分は「目に見えない力=非認知能力(やる気、自制心、レジリエンス、コミュニケーション能力など、数値で表すことのできない力)」である。海面下の隠れている部分が大きくなり、その結果海上の見えている部分も大きくなるように、「非認知能力」を伸ばせば、「認知能力」を伸ばすことにつながる。協創中には、この「非認知能力」を伸ばすプログラムが様々に用意されている。今日はその一部をご紹介したい、との話がありました。
司会:中学2年生
音響:演劇部(中高)
生徒による発表
▲中学2年生「職業観育成プログラム」についての発表
その後は、中学2年生の四反田さんと寳來さん、一貫生の高校1年高橋君の発表です。四反田さんと寳來さんは、探究の取り組みの一つである「職業観育成プログラム」について発表しました。1年次の職業人インタビューから始まり、2年生の9月に実施した二日間の職場体験の様子、そしてそこから自分たちが考えたことについて話してくれました。
特に職場体験での経験が、自分の将来やりたいことにつながったという言葉からは、協創中の探究の目的である、協創中の目指す四つの力(協創する力、課題解決する力、自己実現する力、社会参画する力)を身に付けることが、少しずつ実現できているのではと感じられました。
高橋君は、中学時代のマレーシア・シンガポールへの研修旅行や、社会や探究の授業での活動を通して異文化や映像に対して興味を持ち、それがきっかけで夏休みに2週間イギリス留学をした時の様子を紹介してくれました。イギリスでは、それまで本やインターネットによって頭の中だけでイメージしていたものが、いざ本物に触れると全く想像と違い、そのことに胸が振るわされた体験をしたということを話してくれました。特に、最後に小学生のみなさんへの「チャンスは自分で作ることができる。この協創中にはそのチャンスを作るプログラムが多く用意されている。僕と一緒にチャンスをつかみませんか!」というメッセージには、胸を熱くさせられました。
特に職場体験での経験が、自分の将来やりたいことにつながったという言葉からは、協創中の探究の目的である、協創中の目指す四つの力(協創する力、課題解決する力、自己実現する力、社会参画する力)を身に付けることが、少しずつ実現できているのではと感じられました。
高橋君は、中学時代のマレーシア・シンガポールへの研修旅行や、社会や探究の授業での活動を通して異文化や映像に対して興味を持ち、それがきっかけで夏休みに2週間イギリス留学をした時の様子を紹介してくれました。イギリスでは、それまで本やインターネットによって頭の中だけでイメージしていたものが、いざ本物に触れると全く想像と違い、そのことに胸が振るわされた体験をしたということを話してくれました。特に、最後に小学生のみなさんへの「チャンスは自分で作ることができる。この協創中にはそのチャンスを作るプログラムが多く用意されている。僕と一緒にチャンスをつかみませんか!」というメッセージには、胸を熱くさせられました。
中学2年生 四反田さん
中学2年生 寳來さん
中高一貫生 高校1年 協創中の多様なプログラムから得たことを発表
高校1年生(中高一貫生)
制服・クラブユニフォームのファッションショー
発表が終わると、実行委員長の井島さんの司会による「制服・クラブユニフォームのファッションショー」です。終了後のアンケートでもとても評価が高く
- ファッションショーの生徒さんたちがみんなかわいかったです!
- 自分の協創中に入ってクラブをしてみたくなりました!
- 生徒のみなさんが、とても生き生きしている様子が伝わってきました!
照明:演劇部(中高)
入試説明&入試問題の傾向と対策
▲入試方式について 新納教頭
その後、10分の休憩をはさみ、いよいよオープンスクールのメインである「入試説明&入試問題の傾向と対策」です。説明が始まると、児童、保護者の方々は、みなさん資料にメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。「入試方式の違いがよく分かった」「これから本番までに何に力を入れればいいか分かった」など、とてもいい評価をいただきました。特に入試説明の中で、11月17日(日)実施の公開模試の成績が、入試本番と直結している、ぜひこの場で申し込みをと話したところ、この日だけで20人以上が申し込みをされました。
各教科の入試問題の傾向と対策
各教科の入試問題の傾向と対策
校舎見学ツアー、個別相談、合格体験記、絵馬づくり
▲合格体験記
全体会が終了後は、校舎見学ツアーや個別相談、絵馬づくりが行われました。その中でもスタディホールで行った「合格体験記」には、多くの児童、保護者の方が詰めかけ、実際に受験勉強を勝ち抜いた先輩たちの説明に熱心に耳を傾けていました。
本校のオープンスクールはこれが最後で、あとは夜の個別相談会や公開模試を残すのみです。このオープンスクールで協創中の魅力をお伝えできていれば、実行委員を始め、生徒スタッフ全員も頑張った甲斐があります。
いよいよ入試が近づいてきます。公開模試や個別相談会を利用していただき、入試本番に備えていただければと思います。
本日は、本当にありがとうございました。
本校のオープンスクールはこれが最後で、あとは夜の個別相談会や公開模試を残すのみです。このオープンスクールで協創中の魅力をお伝えできていれば、実行委員を始め、生徒スタッフ全員も頑張った甲斐があります。
いよいよ入試が近づいてきます。公開模試や個別相談会を利用していただき、入試本番に備えていただければと思います。
本日は、本当にありがとうございました。
合格体験記
受験に向けた勉強法を説明、質疑応答
校舎見学ツアー
校舎見学ツアー
質問にも丁寧に答えます
制服展示
個別相談
先輩と話そうコーナー
絵馬コーナー
絵馬コーナー
絵馬を書いてくれた小学生にオリジナル缶バッチをプレゼント
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