2024.08.05

中学 高校 クラブ

【バトン部】清流の国ぎふ 総文2024 マーチングバンド・バトントワリング部門に出場しました!

▲広島県合同バトンチーム(本校バトン部、比治山女子中学・高等学校バトン部、広島なぎさ高等学校バトン部)

8月2日(金)、マーチングバンド・バトントワリング部門の本番当日、昨日よりも緊張しているのがすぐ感じ取れました。午前中は、バスで指定された練習会場に移動し、練習をしました。練習後、暑すぎたので途中コンビニに避難しながら、歩いて本番会場に移動しました。昨年度、最高賞である講評者特別賞を受賞したため、出演の順番はシードで最後の方のため、既に本番を終えた多くの団体が写真撮影をしていました。時間まで少し他団体の演技を見て、衣装に着替えました。そして、ウォーミングアップ会場に移動し、アップをし、リハーサル会場 に移動してリハーサルをしました。リハーサル終了後、本番会場横の通路でスタンバイ。会場はたくさんの観客で埋まっています。多くの保護者の姿も見えます。緊張感は更に高まります。気合いを入れるため、全員で、円陣を組み、手を重ねて、高校2年生 バトン部部長の福田さんが音頭を取り、声を揃えて、「がんばるぞ!オー!よし!」。いよいよ本番。
「ブエノスアイレス」という曲での演技。観客の皆さんも手拍子をして盛り上がっていました。今までの練習の成果が出た、とても良い演技ができたと思います。その後、写真撮影をしました。撮影場所には応援に駆けつけてくださった保護者の方もいらっしゃいました。撮影後、着替え、会場で結果発表を待ちました。
結果は...残念ながら、2年連続、最高賞である講評者特別賞の受賞とはなりませんでした。
会場を後にし、ホテルに帰る移動中は無言でした。ホテルに帰って反省会をしました。様々な反省点や感想を言いあいました。全国大会初出場の生徒も多く、今まで経験したことないような緊張感の中での演技であったため、練習通りに体が動かなかったという人もいました。しかし、今回の反省点を活かして、次にある中国大会は頑張るということをみんなが感想で口にしていました。生徒の成長を感じた瞬間でもありました。
広島県合同バトンチームは今日で解散です。合同チームの仲間は、明日から、中国大会に向けてライバルとなります。お互い負けないように頑張りましょう。中国大会では、一段階成長した演技を見せてください。皆さんはそれができます。期待しています。
とにかく、パリオリンピックに負けないほどの暑い熱い戦い、どうもお疲れ様でした。
最後になりましたが、バトンを指導してくださったコーチの先生方、保護者の皆様、応援してくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。