2024.07.13
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2024協創フォーラム 演劇「父と暮せば」を上演しました
協創フォーラム
本校関係者や地域の方々に講演や演奏、上演など「上質なもの」を提供するために始まった「協創フォーラム」。今回は井上ひさし作の戯曲「父と暮らせば」を上演しました。
今回は2年前アステールプラザで上演された「ゴツプロ!/青春の会」をお招きしたのですが、娘の美津江役は本校卒業生の中薗菜々子さんが演じました。
原爆に生き残ったことを悔いている娘をおもんぱかって幻となって現れた父竹造。自分を責める美津江に「わしの分まで生きてちょんだい」とはげまします。お互いを想う父娘の姿に会場のあちこちからすすり泣きが聞かれました。
心洗われる時間をいただいた「青春の会」のみなさん。また朝の連続ドラマ出演を目指し、演劇の世界で日々精進している中薗さん。お礼と共に今後のご活躍を願っております。
今回は2年前アステールプラザで上演された「ゴツプロ!/青春の会」をお招きしたのですが、娘の美津江役は本校卒業生の中薗菜々子さんが演じました。
原爆に生き残ったことを悔いている娘をおもんぱかって幻となって現れた父竹造。自分を責める美津江に「わしの分まで生きてちょんだい」とはげまします。お互いを想う父娘の姿に会場のあちこちからすすり泣きが聞かれました。
心洗われる時間をいただいた「青春の会」のみなさん。また朝の連続ドラマ出演を目指し、演劇の世界で日々精進している中薗さん。お礼と共に今後のご活躍を願っております。
「父と暮せば」
原爆投下後の広島を舞台にした二人芝居。広島で一人だけ生き残った負い目から「うちはしあわせになってはいけんのじゃ」と恋を禁じた娘美津江のもとに、 亡くなった父親竹造の幻が現れて「わしの分まで生きてちょんだい」と励まし、見守る物語。