2024.06.03

中学 高校

2024協創フォーラム 演劇「父と暮せば」のご案内

協創フォーラム
本校では、教育目標である「グローカル・イノベーション・リーダーの育成」(地球的な視野で考えて、地域社会と協創する人材の育成)をカタチにする実践の一つとし、本校・協創の想いを広く理解していただくため、「協創フォーラム」を開催しています。この「協創フォーラム」は、各界からのゲストをお招きし、講演やパネルディスカッションなどを行い、本校生徒・保護者・教職員は勿論、一般の方々もご参加いただけるフォーラムです。ご友人の方もお誘いあわせの上、お申込みください。

余席がございますので、ご友人やお知り合いの方をお誘い合わせの上ご参加ください。

本校関係者や地域の方々に講演や演奏、上演など「上質なもの」を提供するために始まった「協創フォーラム」。今回は井上ひさし作の「父と暮せば」を上演いたします。

「父と暮せば」

原爆投下後の広島を舞台にした二人芝居。広島で一人だけ生き残った負い目から「うちはしあわせになってはいけんのじゃ」と恋を禁じた娘美津江のもとに、 亡くなった父親竹造の幻が現れて「わしの分まで生きてちょんだい」と励まし、見守る物語。

キャスト

佐藤正和(さとうまさかず)【父・竹造 役】

1970年大牟田市生まれ。不知火小→延命中→三池高校と大牟田で育つ。成城大学入学時に入部した演劇部で、現在では脚本家・映画監督としても活躍中の福田雄⼀と出会い、コメディ劇団・ブラボーカンパニーの旗揚げ に参加。卒業後は約3年のサラリーマンを経て本格的に俳優活動を開始する。2015年に役者仲間と劇団・ゴツプロ︕を旗揚げし、台湾での公演も行っている。演劇をより多くの人に気軽に楽しんでもらいたいという思いから、2020年に個人のユニット「青春の会」を立ち上げ、プロデューサーとしての活動も開始。現在まで90本以上の舞台作品に出演。ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「半沢直樹 2」、WOWOWハリウッド共同制作オリジナルドラマ「TOKYO VICE」などにも出演。

中薗菜々子(なかぞのななこ)【娘・美津江役】

1997年広島県廿日市市生まれ。本校卒業後、19歳で北九州芸術劇場主催、作・演出ノゾエ征爾のオーディションを受けたことがきっかけで演劇を始める。その後上京し、翌年、はえぎわ20周年本公演出演を機に本格的に演劇活動がスタート。2020年、コロナ禍に「誰かの前を向く力になりたい」と、「ゾノノキカク」を立ち上げプロデュース企画を始動。第⼀弾は本多劇場グループ協力のもと、二人芝居で地方公演も成功させ、2022年には初の一人芝居に挑戦。2023年にはG7広島サミットPR動画のナレーションも担当した。

 日時 

2024年7月13日(土)

13時30分

 会場 

本校 協創ホール

 対象 

本校生徒・ご家族の方やお知り合い・本校教職員・井口4丁目町内会のみなさま・卒業生など

 入場料 

無料

 定員 

250名

 申込締切日 

2024年7月10日(水)

※定員に達した場合、締め切り前に申込みを終了する場合があります。

 その他 

  • 上履きをご持参ください。
  • 駐車場はございません。ご来校の際は、公共交通機関をご利用下さい。
  • 学校周辺での車の乗降、並びに送迎停車は近隣住民へのご迷惑となりますのでご遠慮ください。特に本校向かいのプロムゲート井口内への進入及び、乗降、送迎停車はご遠慮くださいますようお願いいたします。
  • 自転車でのご来校は可能です。