2024.02.27

高校

高校2年修大コース探究 他校との遠隔発表

▲徳之島高校の発表

2月27日(火)1・2限目、高校2年生の探究の授業で他校との合同発表会を実施しました。
広島修道大学人文学部の永田成文教授のご協力を経て、徳之島高校と尾鷲高校とZoomで交流し、お互いの探究成果を発表しました。
発表の目的としては、地域の観光資源の価値を改めて考察し、自治体や地域の人々と交流して観光まちづくりを構想し、持続可能な社会づくりに参画するというものです。

徳之島高校からは、観光資源を印刷したマグネット作りやパンフレットの作成、闘牛をPRする動画作りなどの発表がありました。
尾鷲高校からは、地域活性化を目指してアスレチック作りを提案したり、耕作地を増やした果物狩り、森を活かしたグリーンツーリズムの提案などがありました。
本校からは、広島の特産品「広島菜」を活かしたレシピの考案、「芸州坂うどん」をPRするためのレシピ考案と販売について発表しました。

他校の発表を聞くことはあまりない機会なので、生徒にとって大変貴重な機会となりました。
他県の地域資源について知ることができましたし、同世代の若者が地域にどのように参画して活動しているのかも知ることができ、とても良い刺激となりました。

スクリーン中央:広島修道大学人文学部 永田成文教授

他校の発表を聞いてメモをとる生徒

本校生徒による発表
広島の特産品「広島菜」を活かしたレシピの考案

本校生徒による発表
「芸州坂うどん」をPRするためのレシピ考案

他校の発表に質問中

尾鷲高校の発表

他校の発表に質問中

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