2024.02.22

高校

高校2年修大コース探究 「ひと・社会」をテーマにした調査発表会

▲グループ④芸州坂うどんをPRする効果的な方法を考える

2月21日(水)6限目、高校2年生修大コースを対象に、探究(高大連携)の発表会を実施しました。 高校2年生修大コースの探究では、広島修道大学の先生方に「探究ゼミアドバイザー」として関わっていただき、生徒の活動に対してフィードバックをしていただいています。
今年度第3回目のテーマは「ひと・社会」です。探究ゼミアドバイザーは、広島修道大学人文学部の永田成文教授です。
生徒たちは、テーマをもとにグループごとに「課題」を決めて調査を進めてきました。グループごとの課題は郷土食や社会課題についての発表となりました。

発表したテーマは下記の4つです。

①雑草食を飢餓社会に役立てる方法を考える
②広島菜を活用して、苦手な人も食べやすい料理を考案する
③教師と生徒の良好な関係を築くために
④芸州坂うどんをPRする効果的な方法を考える

生徒たちは、広島県の特産品をどのように活用できるのかを考えて、試作を繰り返したり、校内の問題について校長先生にインタビューをしたりして課題の解決に向けて取り組みました。永田先生からは、なぜその課題に取り組んだのかきっかけを明確にすることや、アンケートやインタビュー結果の数値をより明確にすること、提案や試作結果を実践や販売に向けてどのように行動に移すかなど、グループごとにさまざまなアドバイスをいただきました。

探究ゼミアドバイザー:広島修道大学 人文学部 永田成文教授

グループ①雑草食を飢餓社会に役立てる方法を考える

各グループの発表を聞いて、評価シートを記入します

グループ②広島菜を活用して、苦手な人も食べやすい料理を考案する

発表後の質問タイム

グループ③教師と生徒の良好な関係を築くために

永田教授からのアドバイスを聞いています

白岩校長から講評

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