2023.08.08

高校

一貫コース1年生と特進コース1・2年生が関西方面へ大学訪問を実施しました

8月6、7日にかけて一貫コース1年生と特進コース1・2年生の希望者を対象に、1泊2日の日程で関西方面へ大学訪問を実施しました。国公立大学と難関私立大学を1校ずつ訪問するということで、初日は大阪公立大学を訪れ、オープンキャンパスに参加しました。

杉本キャンパスと中百舌鳥キャンパス、生徒たちが訪問したいキャンパスを選択し、各学部・学域の説明会や模擬授業など様々なプログラムに参加しました。オープンキャンパスは充実した内容となっており、学生ボランティアの方に話を聞いたり、見学順路に従ってキャンパス内を見学することで多くのことを学び取りました。

2日目は京都に場所を移し、同志社大学を訪れました。
始めに入試課の羽田さんから同志社大学ではどのような学びがあるのか、大学紹介でわかりやすいく説明していただき、生徒たちは大学生活にあこがれを抱いている様子でした。
その後、社会学部産業関係学科 松山一紀先生に模擬講義をしていただきました。
産業関係学という言葉を聞くと、産業労働を思い浮かべますが、雇用や雇用関係、労働や「働くこと」について学ぶ場であり、広い分野を知ることができる贅沢な学科であるということを聞いた生徒たちは新たな気づきがあったのではないでしょうか。
講義全体を通じ、生徒たちにとって良い刺激があり、貴重な経験となりました。
そして、学生ガイドによるキャンパスツアーが行われました。広い学内には重要文化財に指定されている建物が数多くあり、生徒は終始圧巻されていました。

今回の大学訪問では、学生や教授に実際に話を聞くことができる時間が多く、大学受験に向け、生徒たちにとってとても良い経験になりました。 今後も広い視野で自分の将来について見つめ、考え、様々なことを経験しながら、進路実現に向けて頑張っていきます。