2023.07.14

高校

高校2年修大コース探究 「国際」をテーマにした調査発表会

▲グループ④アケビバナナを育ててクッキーは作れるのか

本日7限目、高校2年生修大コースを対象に、探究(高大連携)の発表会を実施しました。 高校2年生修大コースの探究では、広島修道大学の先生方に「探究ゼミアドバイザー」として関わっていただき、生徒の活動に対してフィードバックをしていただいています。
今年度第1回目のテーマは「国際」です。探究ゼミアドバイザーは、広島修道大学の竹井光子副学長です。
生徒たちは、テーマをもとにグループごとに「課題」を決めて調査を進めてきました。グループごとの課題は「昆虫食は日本でどうやったら広まるのか」や「日本で同性婚を認めることは本当に難しいのか」など様々です。

本日発表したグループは4つで、「課題」は下記のものです。
①タピオカ以外でキャッサバを活かしておいしいものが作れないか
②日本と海外の教育現場で校則やICT普及の違いはどれくらいあるのか
③広島では平和の象徴である折り鶴は、世界でも平和の象徴として認識されているのか
④アケビバナナを育ててクッキーは作れるのか

生徒たちは、関連団体にインタビューをしたり、植物を育てたり、実験をしたり…グループごとによって活動内容は違いますが、課題の解決に向けて自分たちなりに試行錯誤しながら進めていることがよくわかる発表となりました。 竹井光子副学長からは、実際の海外での体験談も含めて、グループごとにさまざまなアドバイスをいただきました。調査対象をより明確にすることや、実験などで失敗したことなどをどう活かしていくか、もう少し広い視野で課題の背景を深堀していくことが今後の調査のポイントになりそうです。

探究ゼミアドバイザー:広島修道大学 竹井光子副学長

グループ①タピオカ以外でキャッサバを活かしておいしいものが作れないか

グループ②日本と海外の教育現場で校則やICT普及の違いはどれくらいあるのか

グループ③広島では平和の象徴である折り鶴は、世界でも平和の象徴として認識されているのか