７種類の”協創中の先生によるワクワクどきどきの体験授業”には、300名を超える小学生の方にご参加をいただきました。 数学の体験講座「フィリピンの算数ゲーム’タパタン’で遊ぼう」に参加した6年生男子は、「体験授業で他の友達としゃべって交流することを通していろいろな考えがあることに気づき、とても楽しく参加できました。自分の思いや考えを自由に表現できる場だと思いました。」と感想を寄せてくれました。また、探究の「ユニークな名刺で自己表現！」に参加した5年生女子は、「清潔感のある空間で授業などが受けやすそうだなと感じました。生徒さんが優しくて、先生の教え方が分かりやすくて安心しました。」とアンケートに応えてくれていました。

体験講座終了後、保護者の方と合流して「生徒による学校紹介」をご覧いただきました。自治会生徒の司会進行や生徒自らが作成したプレゼン資料をもとに日頃の学校生活についてご紹介をいたしました。
6年男子の保護者は、「生徒さんの発表内容の濃さ、スライドの完成度に心を打たれました。皆さんがよく考え、よく学び、頑張っているところが伝わってきました。」とコメントをくださいました。また、6年女子の保護者は、「何度か参加させていただいていますが、毎回学校が目標としている事がよく伝わり、当日お手伝いをしてくれている生徒さんの熱意も伝わってきました。学校の様子がよく分かって満足しています。探究の紹介で生徒の皆さんが素晴らしい発表をしてくださっているのを見て、子どもたちの可能性を引き出しながら、自己表現できていることを実感しました。」と、オープンスクールを企画運営した生徒・教職員への励ましの言葉も頂戴しました。

アンケートの「本日のプログラムの満足度は？」に対して、”大変満足”とご回答いただいた4年女子の保護者は、「正直、受験は考えていませんでしたが、娘の興味で参加しました。しかし、校長先生・教頭先生の話などを聞き、考えてみようかなと思いが変わりそうです。生徒さんたちのハキハキ、しっかりした態度、様子を見て、我が子もそのように近づけるなら、入学させたいと感じました。」と温かい言葉をいただきました。
第1回オープンスクールのコンセプトは、「生徒の学びと思いを言葉と熱意で伝えよう!!」でした。オープンスクールの随所に、生徒自らが生き生きと輝きながら活動する様子がありました。児童・保護者の皆さまから頂戴した352通のアンケートには、本校の教育方針に共感していただき、協創生の活動の様子や学びに向かう姿勢を褒めてくださるコメントを多数いただきました。まだ開校して間もない学校ですが、多くの皆さまに支持され注目されつつあることが実感できたオープンスクールとなりました。ご来校の皆さまと貴重な時間を共有できたことにスタッフ一同喜びを感じております。ご来校くださった皆さまにお礼を申しあげます。ありがとうございました。

最後になりましたが、次回第2回オープンスクールは10月2日（日）に開催いたします。追って詳細をご案内いたしますので、ぜひご来校ください。