高校1年特進コースでは現在、コミュニケーション英語Ⅰの授業で「ジグソー法」を導入した学習への取り組みを行っています。日本語訳から文法事項、英文解釈にわたるまですべてのことをセクションごとに分かれて集まったメンバーが共同学習することで、理解を深めていきます。 pic.twitter.com/SnaEeI9kEm
— 広島修道大学ひろしま協創中学校・高等学校 (@hiroshimakyoso) November 1, 2021
高校1年特進コースでは現在、コミュニケーション英語Ⅰの授業で「ジグソー法」を導入した学習への取り組みを行っています。このジグソー法とは学習者同士が協力し合い、教えあいながら学習を進めていく学習方法の一つで、アクティブラーニングの実践方法としても注目を集めています。
教師がサポートをしたのはgoogleドキュメントによる本文提供のみ。日本語訳から文法事項、英文解釈にわたるまですべてのことをセクションごとに分かれて集まったメンバーが共同学習することで、理解を深めていきます。
今回はセクションごとに分かれて学習した生徒たちが自分のグループに戻り、セクションごとにグループのほかのメンバーに授業を展開する活動を実施しました。レクチャーをする生徒の説明に耳を傾けながら、疑問に思ったことを質問したり間違いがあればその指摘をしたりすることで、さらに理解が深まります。
普段は講義形式で教師の説明を聞いたり、音読やリスニングの活動をしたりするだけでなかなかクラスメートと授業に関する意見交換や理解度の確認をする機会がありませんが、このようにしてお互いの知識をぶつけ合い実際に切磋琢磨することで、生徒たちは少しずつ協働的な学びを経験し、これを実践できるようになりつつあります。なかなか時間を取ることは叶いませんが、出来得る限りこのような学びの機会を増やしていきたいと考えています。
教師がサポートをしたのはgoogleドキュメントによる本文提供のみ。日本語訳から文法事項、英文解釈にわたるまですべてのことをセクションごとに分かれて集まったメンバーが共同学習することで、理解を深めていきます。
今回はセクションごとに分かれて学習した生徒たちが自分のグループに戻り、セクションごとにグループのほかのメンバーに授業を展開する活動を実施しました。レクチャーをする生徒の説明に耳を傾けながら、疑問に思ったことを質問したり間違いがあればその指摘をしたりすることで、さらに理解が深まります。
普段は講義形式で教師の説明を聞いたり、音読やリスニングの活動をしたりするだけでなかなかクラスメートと授業に関する意見交換や理解度の確認をする機会がありませんが、このようにしてお互いの知識をぶつけ合い実際に切磋琢磨することで、生徒たちは少しずつ協働的な学びを経験し、これを実践できるようになりつつあります。なかなか時間を取ることは叶いませんが、出来得る限りこのような学びの機会を増やしていきたいと考えています。