本日の高校Ⅲ年生のLHRは、平和学習を行いました。
高校卒業を間近に迎えた高校Ⅲ年生は、今後、平和学習を体系的に学ぶ機会が減っていきます。
進学・就職を目前にした今だからこそ、改めて平和について考え、平和の維持のための実践力をつけてもらいたいと思っています。
「我々の住む広島で74年前に何が起きたのか、祖父母は何をみたのか。」
今回は、平和記念資料館から来ていただいた講師の先生から、「原爆」についてのご講演をいただきました。
生徒たちは熱心に聞き、メモをとりました。
終了後に感想を書いてもらったのですが、その一部を抜粋します。
「原子爆弾がどんなものかや、その当時の街の状況は、今まで知らなかったが、知ることができたので、これから先、まだ知らない人たちに伝えていけるといいと思いました。」（原文ママ）