2024.02.15

クラブ 担当:山下

広島を満喫!〜パン作り&藻塩作りに挑戦!〜

写真左:インターアクト部員、写真右:修大留学生

今回のインターアクト部員たちは、パン&藻塩づくりに挑戦です!
ご一緒させていただいたのは、広島西ロータリークラブの方々、そして広島修道大学に留学中で、米山記念奨学生でもある、フランス出身のウィリアムくんです。

八天堂ビレッジで八天堂の「くりーむパン」作り

八天堂ビレッジで八天堂の「くりーむパン」作り

最初に向かった先は、三原市にある「八天堂ビレッジ」。こちらでは、パンの生地を好きな形にしたり、クリームの注入体験をさせていただきました。パン作りでは、生地を丸めて形を整え、チョコペンで模様づけ。それらを焼いてもらっている間に、すでに焼きあがっているパンに専用のハサミで穴をあけ、カスタードクリームを流し込むと…八天堂の「くりーむパン」の完成です!

上蒲刈島で昼食

古代製塩遺跡復元展示館

藻塩づくり

その後は呉市にある上蒲刈島で腹ごしらえをして、古代製塩遺跡復元展示館へ。こちらでは、古代の塩作りについての解説を聞いたり、当時使用されていた土器などの展示を見ることができました。そして、お待ちかねの藻塩づくりにもチャレンジです!炭火にかけた土器の中に、海水を何度も何度も流し込み、古代の製塩法を体験しました。塩づくりにこれだけ手間と時間がかかっているとは、驚きですよね。味見してみると、普段口にする塩に比べてとがりがなく、甘さも感じられます!できあがった藻塩は持ち帰ることができるのですが、何にかけて食べたいか尋ねてみると、「温野菜」「ステーキ」という声が。どれも食材が一段と美味しくなりそうです!

2月にしては暖かく過ごしやすい気候の中、普段はなかなか体験できない事がもりだくさんの、充実した1日になりました!
今回の旅を企画をしてくださった広島西ロータリークラブの皆様をはじめ、お世話になった施設の方々やガイドさん、参加者のみなさん、どうもありがとうございました!