2020.11.16高大連携模擬授業
個性や資質を見極める
11月16日(月)に高校2年生の全生徒を対象に12名の大学教授による高大連携模擬授業が行われました。
今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から、リモートにて「高大連携模擬授業」を行っていただきました。
大学全入時代の流れを受けて、多くの大学では一定の学力水準に達している受験生だけでなく、入学意思の強い学生や特定の分野に優れた学生など、入学志願者の個性や資質をはかることを目的とした入試を行い、学生を幅広く受け入れようとしています。自らの個性や資質を見極め、志望校の専門教育や研究体制と入試内容をしっかり理解した受験対策に臨む必要があります。
高大連携模擬授業で、進路指導・キャリア教育として実際に大学教授による授業を体験し、生徒が自己の在り方生き方を考えて主体的に進路を選択する際の一助になるように毎年実施しております。
授業は、事前に配布された講座、大学、テーマ・内容が記載された一覧から生徒が興味のある講座を選択し、受講しています。
今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から、リモートにて「高大連携模擬授業」を行っていただきました。
大学全入時代の流れを受けて、多くの大学では一定の学力水準に達している受験生だけでなく、入学意思の強い学生や特定の分野に優れた学生など、入学志願者の個性や資質をはかることを目的とした入試を行い、学生を幅広く受け入れようとしています。自らの個性や資質を見極め、志望校の専門教育や研究体制と入試内容をしっかり理解した受験対策に臨む必要があります。
高大連携模擬授業で、進路指導・キャリア教育として実際に大学教授による授業を体験し、生徒が自己の在り方生き方を考えて主体的に進路を選択する際の一助になるように毎年実施しております。
授業は、事前に配布された講座、大学、テーマ・内容が記載された一覧から生徒が興味のある講座を選択し、受講しています。
■模擬授業一覧
講座名 | 講師 | テーマ・内容 | |
1 | 商学部 <経済> |
広島修道大学 教授 松尾 洋治 氏 |
『広島修道大学商学部学部説明』 学部紹介 |
2 | 人文学部 <英語英文> |
広島修道大学 教授 水野 和穂 氏 |
『『英語』はどのようなことばか』 人文学部の紹介と模擬講義を行います。 |
3 | 法学部 <法律> |
広島修道大学 助教 松本 和洋 氏 |
『法のはたらき方と法学的議論』 法学は文字通り「法を学ぶ」ことですが、この「法」というもの、なかなかに捉えにくい対象です。短い時間ですが、こうした法の社会に対するはたらき方、そして法を元にした思考について、例を挙げながらその一部をご紹介します。 |
4 | 経済科学部 <経済情報学科> |
広島修道大学 教授 脇谷 直子 氏 |
『経済科学部での学び』 経済科学部では「経済」や「情報」を中心に専門的に学びます。 学部の説明を中心に、情報科学を学ぶ例としてソフトウェアに関係する テーマを少し紹介します。 |
5 | 人間環境学部 <人間環境学科> |
広島修道大学 教授 西村 仁志 氏 |
『人間環境学部での学び』 学部説明 |
6 | 健康科学部 <心理学科> |
広島修道大学 教授 中西 大輔 氏 |
『社会心理学入門』 私たちは他の人からいろいろな影響を受ける一方で、他の人に様々な影響を与えながら生きています。影響をお互いに与えあうことで私たちの社会は成立しています。その影響には私たちにとって望ましいものもあれば、そうでないものもあります。そのような社会的影響の観点から差別や経済の問題を考えてみす。社会が成立するとは一体どんなことなのか、考えるきっかけになればいいなと思います。 |
7 | 国際コミュニティ学部 | 広島修道大学 国際政治学科 助教 隅田 姿 氏 地域行政学科 教授 伊藤 敏安 氏 |
『モザンビークの教育課題』 14:55~15:20 模擬授業(隅田先生)(テーマ:モザンビークの教育課題) 15:20~15:35 学部説明(伊藤先生) 15:35~15:40 質疑応答 |
8 | 工学部 | 広島工業大学 教授 細谷 健一 氏 |
『高校数学で理解するデジタル無線通信の原理』 |
9 | 生命学部 <食品生命科学科> |
広島工業大学 准教授 中井 忠志 氏 |
『タンパク質の構造と機能』 |
10 | 体育学部 | 環太平洋大学 アドミッションセンター 中岡 氏 |
『スポーツ・社会体育の学問分野で学ぶこと・ 社会的意義・その先の進路』 |
11 | 看護学部 <看護学科> |
広島国際大学 助教 鍵浦 文子 氏 |
『医療における手指衛生』 |
12 | 健康科学部<リハビリテーション学科 理学療法学専攻> | 広島都市学園大学 教授 平岩 和美 氏 |
『地域におけるリハビリテーションの役割』 |