2019.06.24高校1年生 広島修道大学入門

自らの進路適性について考えていく

6月24日(月)、高校1年生272名が広島修道大学を訪問しました。この取り組みは「広島修道大学入門」として、毎年高校1年6月に実施している高大連携プログラムの一貫です。早期に大学の雰囲気を感じることで進学へのモチベーションを高めることや学部・学科の特徴を理解することで自らの進路適性について考えていくことを目標としています。

広島修道大学7学部の先生方から概要や研究内容などを丁寧に説明していただきました。学部や学科の名前だけでは大学での学問研究についてよく理解できていなかった生徒も、具体的な説明で大学での学びのイメージが膨らんだようです。また、本校(旧鈴峯女子高等学校)卒業の学生の話では、大学での活動の様子や高校生活の過ごし方、受験勉強についてアドバイスもあり、有意義な時間を過ごすことができました。 学部の先生方からの説明と現役の大学生からの説明を熱心にメモに取りながら聞く生徒も多く見られました。さらに、大学生スタッフの方の引率による施設見学も行い、快適で充実した施設・設備を確認できたようです。充実したキャンパスライフを送っている大学生のみなさんと接することで、自分の目標が明確になった生徒も多いのではないでしょうか。
 

今回は「広島修道大学入門」ということで、広島修道大学での学びを全体的にとらえることができました。今後も、広島修道大学との連携授業や交流など、高大連携プログラムが多数用意されています。広い視野・可能性を身に付けつつ、同時に自分の好奇心を高め、関心事に積極的に取り組んでいってほしいと思っています。