ハワイコース9名は無事にハワイ・ホノルルへと到着しました。
1日目はビショップ博物館を訪れ、フラダンスを体験しました。現地の方に教えていただきながら、"Ulupalakua (ウルパラクア）"という曲を一緒に踊りました。Ulupalakuaとはマウイ島にある日本の冬並みに寒い地域のことで、これはその寒い地域に住むカウボーイの曲です。飛行機での移動の疲れはありますが、全身でハワイを体感することができました。

その後、ウルフギャング・ステーキハウス ワイキキ店にて昼食をとりました。カラカウア通りに面した ヤシの木の空間がハワイならではでした。オープンルーフからの風が実に心地よい空間です。ウルフギャング＝お肉！もちろんハンバーガーをオーダーです！その大きさにビックリしながら美味しくいただきました。
ホテルまでの道のりでカメハメハ大王像・マジックアイランドなどハワイを味わいました！

2日目はアラモアナショッピングセンターでの自由散策です。 オアフ島で圧倒的な人気を誇る大規模ショッピングセンターです。生徒はそれぞれ必死になって"英語ときどき日本語"を用いて店員さんとやりとりをしていました。短い時間でしたが、それぞれのハワイショッピングを楽しみました！
午後はハワイ企業体験です。約２５種類以上ある、それぞれ意味のあるパワーストーンから好きな色とサイズのストーンを選び、願いを込めた世界に1つだけのオリジナル・ハワイアン・パワーストーン・ブレスレットを作りました。

その後、マジェスティッククルーズへとmove on!ホノルルのサンセット＆夜景を眺めながら、ビュッフェディナーも楽しめるクルーズです。大きなガラス窓が並ぶ広々とした空間で、さまざまな国の方々がテーブルを囲み、雄大なハワイの景色を目の前にディナーを楽しみました。ワイキキやダイヤモンドヘッドの美しい景観とともにハワイアンミュージックを楽しみながら、最後は金曜限定のワイキキの花火も見ました！

３日目の午前中はプロジェクトパラダイスです。プロジェクトパラダイスとは日本で年間１万5千人以上が体験するグローバル人材養成研修”Global Village (GV)”の教育研修手法とハワイのユニークな文化的要素を融合させた研修の機会を提供するプロジェクトです。研修を通じて、生徒はグローバルな気づきの機会を得て、グローバル化が進む世界に広がる可能性に挑戦するマインドと多様な人々との協創を実現できる素養を身につけることができます。ハワイ大学の大学生がアイランダーとして生徒に同伴し、ワイキキの地にてフィールドワークしました。英語がうまく話せなくても伝えたい思いを大切にしながら気持ちを大学生へ伝えていました。ハワイの文化を見て、聞いて、肌で存分に感じることができました。

午後はダイヤモンドヘッド登山です。オアフ島の南端から真っ青な海を見下ろすダイヤモンドヘッドは標高232m。日差しが強くとても暑かったですが、生徒９人全員頂上まで登ることができました。頂上からは、エメラルドブルーに輝くワイキキビーチ、にぎやかなホノルルの街並みなど３６０度の絶景を眺めることができました。海と森にビルが融合するハワイらしい風景が楽しめました！ ４日目にホノルルを出発の予定でしたが、台風１９号の影響により延泊となり、結局４泊６日のハワイ修学旅行となりました！"Aloha"といえばただのあいさつかもしれませんが、きっと今の生徒にとってはもっと深い意味となっているはずです。本来アロハとは、すべてを受け入れる「心」や「精神」であり「思いやり」・「尊敬」・「愛」をもって人に接する事を意味します。生徒たちには今後、思いやりと素直な心をもって他者に感謝し、慈悲と愛情を与え幸福を分かち合ってほしいものです。