2021.04.14

行事 担当:小林

中学2年春季宿泊研修〜1日目〜

似島臨海少年自然の家での中学2年生宿泊研修がスタートしました!
最初の研修では研修の目的と礼について、座学で学びました。
80周年を迎える本校の歴史と、報恩感謝.実践の校訓、グローカルイノベーションリーダーについて確認し、本校の姉妹校であった広島電鉄家政女学校の話を聞きました。広島の復興と発展に大きく寄与した彼女たちの精神を受け継いで欲しいです。

午後からは、バウムクーヘン作りの研修を行いました。バウムクーヘンの歴史について学んだ後、実際に竹を使ってバウムクーヘンを作ってみました。メレンゲから自分たちで作るという貴重な体験が出来ました。交代しながら、2000回かき混ぜるとふわふわの泡が出来上がります。完成した生地を竹に垂らしながら、火の上で回すという地道な作業でしたが、バウムクーヘン職人のように、コツを掴んで上手に焼けるようになった人もいました。完成したバウムクーヘンは、班で分けて美味しく頂きました。

夕食後の研修では、クラスごとに別れて学級目標を決めました。
“どんなクラスが良いクラスか”を、まずは個人で考えて付箋に書き、KJ法でグループ内の意見を整理し、一つのスローガンにまとめました。クラス内で発表し、グループごとに出たものをクラスで一つのスローガンにまとめて、学級目標が決まりました。その後は、その目標を表すクラスパフォーマンスを考え、研修1日目のプログラムは終了!
新しいクラスの仲間と目標を共有し、仲を深め合うことができました。