2020.04.30

中学 高校

教職員研修 「Most Likely to Succeed」

新学期が始まって早々再度休校措置がとられて2週間がたちます。この休校措置はコロナウイルス感染拡大の一日も早い収束を願い、再延長されることとなりました。

今だからすべきこと。教室での授業が行えない今だからこそ自分たちの学校について「協創とは何か」「成長とは何なのか」を改めて見つめ直す機会を持てるのではないかという思いから、 午前グループと午後グループに分かれての研修会を開きました。1グループ30人程度にも関わらず第1体育館を会場とし、意見のシェアはアプリ「スグキク」を使用して3密を回避しての実施です。
内容は「Most Likely to Succeed」という映画の視聴と意見交換。この映画は以前も本校主催の「協創フォーラム」で視聴した映画ですが、 2020年度新たにお迎えした7名の先生方の思いと本校が描く思いが合わさることによる化学反応を期待しての再上映です。化学反応とは何かと何かが融合しあらたなものを創り出す。「協創」とは新しい価値を協働して創り上げていくこと、そしてその成果を分かち合うこと。あらゆることに関連性を見出し融合させて新たな価値を見出す。生まれた価値と他との関連性を見出し融合させる。協創する意識が成長につながるり、イノベーションにつながる。本校が育成を目指す「グローカル・イノベーション・リーダー」に欠かせない資質であることを 再確認する時間となりました。