2025.06.25

中学 高校 クラブ

2025年度 体育祭を開催しました!

6月19日(木)、広島サンプラザホールにて、2025年度体育祭を開催しました。今年度のスローガンは「協創運動万博2025」。このスローガンのもと、生徒たちは協力し合いながら、熱気と笑顔あふれる一日を創り上げました。

本年度も自治会を中心に、生徒主体での企画・運営が行われました。競技種目は「リレー」「大玉転がし」「台風の目」「騎馬戦」「教員椅子取りゲーム」「ミッションポッシブル」、新たに導入された「PTA綱引き」「虹の架け橋」「三人四脚」「大縄跳び(中学・高校別)」など、バラエティに富んだラインナップで、観客を魅了しました。

中学校では「台風の目」が特に盛り上がり、仲間と息を合わせながら全力で駆け抜ける姿に、会場中から大きな拍手が送られました。一方、高校では「騎馬戦」と「リレー決勝」が圧巻の盛り上がりを見せました。
特にリレー決勝は、各クラスが誇りをかけて競い合う真剣勝負に。ゴールの瞬間、1位と2位の差がわずかで、ビデオ判定にもつれ込む接戦となりました。その結果、両クラスともに同率1位と認定され、会場は驚きと歓声に包まれました。競技の緊張感と、その場にいた全員が共有した興奮が、体育祭のクライマックスを飾りました。

接戦の末、競技では高校2年生が総合優勝、中学では3年生が圧巻の優勝。どの学年・クラスも、勝敗を超えて団結力と達成感を実感する、充実した一日となりました。

この体育祭の成功は、自治会役員、体育祭実行委員、体育委員をはじめとする生徒たちの綿密な準備と、全員が本気で取り組んだ結果です。「協創運動万博2025」の名にふさわしい、生徒一人ひとりの力が結集した体育祭となりました。

最後に、体育祭をご観覧くださった保護者の皆さま、運営を支えてくださったPTA役員の皆さまに、心より感謝申し上げます。皆さまのご支援・ご協力のおかげで、素晴らしい体育祭を実現することができました。

来年度も、さらに進化した体育祭を目指してまいります。2026年度の体育祭に、どうぞご期待ください!

中学 高校生 徒自治会より

6月19日、広島サンプラザホールにて協創中・高体育祭が開催されました。
今年度は、「協創体育万博2025」をスローガンに、生徒のみなさんが思いきり楽しめるように、さまざまな競技を工夫しながら準備を進めてきました。当日は、競技に夢中で取り組むみなさんの姿に、うれしさとともに胸が熱くなる思いがこみ上げました。
今年度の体育祭では、昨年度の「シン・体育祭」で得た経験をもとに、さらに進化した内容を目指しました。「部活対抗リレー」では、各クラブがユニフォームや衣装を身につけて登場し、会場の注目を集めました。演劇部はなんとドレス姿で走り、そのユニークさに大きな拍手が送られました。競技としての白熱ぶりはもちろん、クラブらしさあふれる演出で会場は大いに盛り上がりました。「中学/高校リレー」では、応援の声が会場いっぱいに響き渡り、クラスの団結力とその熱い想いがひとつになった瞬間でした。
終始和やかな雰囲気の中で体育祭は進行し、大きなトラブルもなく、生徒のみなさんが笑顔で楽しむ様子に、私たち生徒自治会としても大きな達成感を得ました。
これからも生徒自治会は、生徒のみなさんと共に、そして先生方と力を合わせながら、より楽しく、より充実した学校行事をつくってまいります。

高校生徒自治会 会長 石井雷太

今年度の体育祭は、ますます生徒が主役となって最高の思い出を作れる体育祭を目指し、4月から新種目の追加や自治会の旗作りなど、生徒自治会が中心となって準備を進めてきました。 新しく、仲間との信頼関係が試される三人四脚や息を合わせることが必要になってくる虹の架け橋などの競技を追加したことにより、クラスのチームワークを発揮できる機会が多くあり、今までにない姿を見たり、経験したりすることができました。
また、競技中には各クラスで作った応援グッズや応援歌を通じて、仲間にエールを送っている姿がとても印象的でした。その応援が競技をしている人の後押しとなり、プレーが躍動して白熱しており、改めて仲間の大切さや思いっきり取り組むことの楽しさを実感させられました。
体育祭実行委員、放送部、自治会などたくさんの協力があり、思い出に残る体育祭にすることができ、より一層仲間と絆を深めることができました。
この体育祭を通して、協創中学校・高等学校で出会えた仲間と協創し、これからも立ち止まらずに、多くに挑戦して体験して、自己研鑽に励んでいきたいです。
中学生徒自治会 会長 寳来惺香