2025.03.27
高校
SDGs QUESTみらい甲子園広島県大会にて高校Ⅱ-1探究[探見]グループが ”常石グループ賞” 受賞!
高校Ⅱ-1の探究で廃棄物を活用した商品開発に取り組んできた「探見」グループが、3月24日に開催されたSDGs QUEST みらい甲子園広島県大会のファイナルセレモニーに参加し、「常石グループ賞」を受賞しました!
SDGs QUEST みらい甲子園は、高校生がチームで社会課題解決のアクションアイデアを考えるコンテストで、広島県大会に参加した319チーム(総勢1276人)の中からファイナルに12チームが進出しており、その中から選んでいただきました。
惜しくも最優秀賞・優秀賞には届きませんでしたが、素敵な賞をいただくことができ、メンバーの生徒たちは大変喜んでおりました。また、表彰式の後には他校生徒との交流もあり、学びを共有することができました。
SDGs QUEST みらい甲子園は、高校生がチームで社会課題解決のアクションアイデアを考えるコンテストで、広島県大会に参加した319チーム(総勢1276人)の中からファイナルに12チームが進出しており、その中から選んでいただきました。
惜しくも最優秀賞・優秀賞には届きませんでしたが、素敵な賞をいただくことができ、メンバーの生徒たちは大変喜んでおりました。また、表彰式の後には他校生徒との交流もあり、学びを共有することができました。
これまでの取り組みの概要
探見グループは地域の特色ある廃棄物を活用した、サスティナブルな商品を開発し、商品販売を通して広島のPRも行うことをテーマに活動している。そこで鹿児島県の沖永良部島(おきのえらぶじま)の廃棄物をジャガイモねんど・クレヨンとしてアップサイクルしている一般社団法人しまやどり様のご協力をいただき、広島と沖永良部島の廃棄物を使ったコラボ商品「みんなでつなげるジャガイモねんど」の商品開発を進めてきた。広島の廃棄物で用いたのは、広島菜・牡蠣殻・ダイダイである。現在は4月からの発売に向けて準備をしている段階で、今後は販売を通して、サスティナブルな商品づくりの推進をするとともに、たくさんの広島と沖永良部島の方々と繋がっていくことを目指して取り組みを重ねている。①環境改善に「つなげる」ねんどにしたい②広島と沖永良部島を「つなげる」ねんどにしたい③明るい未来に「つなげる」ねんどにしたい④こねて「つなげる」ねんどとして遊んでほしいという想いをこめて企画したこの商品を広げていけるように、これからも活動していく予定である。
一般社団法人しまやどり様をはじめ、これまでの活動でご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。「探見」グループのこの取り組みはこれからも継続していきますので、是非今後の商品販売のお知らせを楽しみにしてください。