2025.03.01
中学
「キャリアセミナーJr.」を実施しました
本日(3月1日(土))のActive Saturdayに、中学部では「キャリアセミナーJr.」を実施しました。
対象は、中学1年生から3年生までの生徒・保護者で、当日は約40名の保護者の方が来校されました。
中学生といっても、大学入試やその先のキャリアに対する意識は、早くから持つに越したことはありません。
本校では中高一貫校のメリットを生かし、中学生に対して、まさに「今」の大学入試の状況や方向性などを知らせることで、自らのキャリアに対する意識を早くから持つことを目的に、この「キャリアセミナーJr.」を実施しています。
対象は、中学1年生から3年生までの生徒・保護者で、当日は約40名の保護者の方が来校されました。
中学生といっても、大学入試やその先のキャリアに対する意識は、早くから持つに越したことはありません。
本校では中高一貫校のメリットを生かし、中学生に対して、まさに「今」の大学入試の状況や方向性などを知らせることで、自らのキャリアに対する意識を早くから持つことを目的に、この「キャリアセミナーJr.」を実施しています。
大学入試を知る
最初のプログラムは、進路支援部長である稲田先生から、大学入試の、まさに「ホット」なトピックスについて話してもらいました。 現在の大学入試では、総合選抜型などの年内入試の比重が増してきており、本校の高校3年生も多くの生徒が国公立大学の総合選抜型入試を突破し、合格を勝ち取っています。
この総合選抜型入試では、学力だけでなく、高校在学中の活動も重視されるということで、探究やクラブ活動での実績をアピールし、国立大学に合格した生徒について話がありました。
この総合選抜型入試では、学力だけでなく、高校在学中の活動も重視されるということで、探究やクラブ活動での実績をアピールし、国立大学に合格した生徒について話がありました。
大学入試のグループディスカッションで出題されたテーマについて話し合う様子
大学入試のグループディスカッションで出題されたテーマについて話し合う様子
大学生とのセッション
次のプログラムでは、本校特進コースを卒業し、現在大学1年生である生徒6名の協力を得て、「大学生とのセッション」を行いました。 この日参加してくれた大学生は、
出田 結菜さん(安田女子大学文学部日本文学科 )
川原 直生君( 広島大学総合科学部総合科学科(文系))
滝本 暖君(広島修道大学人文学部教育学科)
藤井 幹大君(九州大学工学部第Ⅳ群(地球システム工学科))
前田 羽喜さん(広島市立大学国際学部国際学科 )
安富 眞子さん(島根大学法文学部法経学科 )
の6名です。
「いつ頃から大学入試を意識しましたか?」や「高校時代頑張ったことは?」、「大学ではどのような勉強をしていますか?」など、いろいろな質問にしっかりと答えてくれていました。特に最後の「後輩へのメッセージを!」という質問に対しては、どの大学生も心のこもった熱い言葉を話してくれていました。
「いつ頃から大学入試を意識しましたか?」や「高校時代頑張ったことは?」、「大学ではどのような勉強をしていますか?」など、いろいろな質問にしっかりと答えてくれていました。特に最後の「後輩へのメッセージを!」という質問に対しては、どの大学生も心のこもった熱い言葉を話してくれていました。
高校のコース制と高校接続
次のプログラムは、中学教頭からの本校の高校のコース制や高校接続についての説明がありました。 また、その中で広島修道大学への附属校推薦の変更点などの説明があり、高校入学後から、附属校推薦を意識した活動が大切ということが説明されました。
クラスごとの交流会
交流会前から積極的に質問する中学1年生
中学1年生のクラス
中学2年生のクラス
中学3年生のクラス
質問する中学2年生
質問する中学3年生
その後は、大学生一人ずつ、各クラスに分かれての交流会を行いました。協創ホールでの全体でのプログラムとは異なり、教室での身近な交流に、生徒たちも先輩たちに親近感を抱いたのではないでしょうか?
今日から3月が始まりました。来週からは学年末テスト、そしてもう一か月も経てば、中学3年生は高校生となります。
今日のこの「キャリアセミナーJr.」が、自分たちの進路を考える上での一助になればと思います。
忙しい中、後輩たちのために時間を割いてくれた卒業生のみなさん、本当にありがとうございました。
今日から3月が始まりました。来週からは学年末テスト、そしてもう一か月も経てば、中学3年生は高校生となります。
今日のこの「キャリアセミナーJr.」が、自分たちの進路を考える上での一助になればと思います。
忙しい中、後輩たちのために時間を割いてくれた卒業生のみなさん、本当にありがとうございました。