２月１２日(水)、１３日(木)に高校一般入試を実施しました。
寒さが厳しく、雪がちらつく一般入試1日目の朝。緊張感に包まれた中、受験生たちは厚手のコートに身を包み、足早に試験会場へと足を運んでいました。試験会場に入室すると、受験生たちは一様に緊張した様子で最後の確認をする姿が見られました。友人と最終確認を行ったり、一人で静かに集中している受験生もおり、それぞれのスタイルで試験に臨む準備を整えていました。
午前9時05分、試験開始の合図とともに、受験生たちは一斉にペンを走らせました。初日の試験科目は国語、数学、英語の3教科です。問題に向き合う受験生の表情は真剣そのもので、会場内には張り詰めた空気が漂っていました。試験に向かう姿からは、これまでの努力の積み重ねが感じられました。 1日目の試験が終了し、会場を出る受験生の吐く息は白く、寒さを感じさせます。それでも、その表情には充実感や達成感がにじんでいました。
2日目は特別進学コースのみ受験となり試験科目は理科、社会の２教科です。

高校一般入試の出願者は、
特別進学コース　１９９名（併設中学含む）
進学コース　３２８名（併設中学含む）

合わせて５２７名もの受験生が入試に臨みます。
受験生が力を発揮できるよう、健闘を祈ります。