2023.04.26
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卒業生の活躍 石井友梨さん 日本選手権大会 優勝！「執念」の日本チャンピオン
写真右：石井選手
石井選手は中高6年間本校ソフトテニス部に所属し、日本選手権優勝を目指し歩み続け、最年長３１歳で夢を叶えた「執念」の日本チャンピオンです。
高校時代インターハイ個人戦の決勝で敗れ、大学で日本一を目指し早稲田大学に進学し、大学では全日本学生シングル・ダブルス・団体戦優勝の３冠に輝きました。
しかし、大学生の時に日本選手権の決勝で負け、彼女の日本選手権優勝へのチャレンジが始まりました。
日本選手権の会場で彼女は「今年で最後のチャレンジになります。優勝できるように頑張ります」と自信に満ち溢れた笑顔で話してくれました。そして、神がかり的な勝利を重ね見事圧倒的な強さで優勝をしました。「有終の美」を飾ることができたのは、１２年間追い求めた彼女の「優勝への執念」だったと思います。彼女の「執念の努力」に心の底から拍手を贈りたいと思います。
高校時代インターハイ個人戦の決勝で敗れ、大学で日本一を目指し早稲田大学に進学し、大学では全日本学生シングル・ダブルス・団体戦優勝の３冠に輝きました。
しかし、大学生の時に日本選手権の決勝で負け、彼女の日本選手権優勝へのチャレンジが始まりました。
日本選手権の会場で彼女は「今年で最後のチャレンジになります。優勝できるように頑張ります」と自信に満ち溢れた笑顔で話してくれました。そして、神がかり的な勝利を重ね見事圧倒的な強さで優勝をしました。「有終の美」を飾ることができたのは、１２年間追い求めた彼女の「優勝への執念」だったと思います。彼女の「執念の努力」に心の底から拍手を贈りたいと思います。
石井選手から在校生へのメッセージ
鈴峯女子中学・高校の校訓であった「報恩感謝・実践」をいつも胸に、ソフトテニスを続けてきました。入学当初から私の可能性を信じ自由に育てて下さいました新本先生はじめ、20人以上いた仲間との活動、地域の外部コーチの方々、家族の支え…私を取り巻く様々な環境が整っていたことをすごく幸せなことだったと身に染みて感じています。
卒業後は、大学でも日本一を経験でき、そして全日本総合の舞台でも活躍することができました。現役最後と決めた昨シーズンに、これまで最大の目標としていたソフトテニス競技 日本最高峰の大会で優勝することができ、本当に嬉しく思うと同時に、これまで私に関わって下さった皆様へ少しは恩返しができたのではないかと感じました。結果を出すことが、必ずしも恩返しに相当するわけではありませんが、私なりの形で実践できたと思います。
卒業後は、大学でも日本一を経験でき、そして全日本総合の舞台でも活躍することができました。現役最後と決めた昨シーズンに、これまで最大の目標としていたソフトテニス競技 日本最高峰の大会で優勝することができ、本当に嬉しく思うと同時に、これまで私に関わって下さった皆様へ少しは恩返しができたのではないかと感じました。結果を出すことが、必ずしも恩返しに相当するわけではありませんが、私なりの形で実践できたと思います。
石井友梨選手プロフィール
鈴峯女子中学・高等学校出身(現：広島修道大学ひろしま協創中学校・高等学校)2010年卒業
早稲田大学 2014年卒業
2022年 現役引退
現在 ワタキューセイモアソフトテニス部 女子コーチ
早稲田大学 2014年卒業
2022年 現役引退
現在 ワタキューセイモアソフトテニス部 女子コーチ
【 主な戦績 】
高校- インターハイ 個人戦 2位（2008年:高1）
- 国民体育大会（団体戦） 優勝（2008年:高1、2009年:高2）
- インターカレッジ 団体戦 優勝（2010年、2011年、2012年）
- インターカレッジ ダブルス 優勝（2012年、2013年）
- インターカレッジ シングルス 優勝（2012年）
- 国民体育大会（団体戦） 優勝（2011年）
- 東日本選手権大会 優勝（2011年）
- 第66回天皇賜杯・皇后賜杯全日本選手権大会 準優勝（2011年）
- 全日本実業団選手権大会（団体戦） 優勝 （2016年、2021年、2022年）
- 日本リーグ（団体戦） 優勝 （2015年、2018年、2020年）
- 第77回天皇賜杯・皇后賜杯全日本選手権大会 優勝 （2022年）