2022.07.06

中学 高校

第2回教員・職員合同研修会を行いました

2022年度のスタートにあたり、学校長より2022年に実現したいこととして、①本校生徒の学校満足度(学校評価アンケート5項目◆学校生活は楽しい◆入学してよかった◆先生の教え方に工夫がある ◆満足できる授業が多い ◆先生方はチームワークを大切にしている)の90%以上を目指すこと、② 「協創ビジョン10」(広島修道大学との合併後10年間のビジョン)が終わる2025年からの中長期ビジョンについて語り合い方向性を探ることが掲げられています。

今回の研修会は、②「協創ビジョン10」(広島修道大学との合併後10年間のビジョン)が終わる2025年からの中長期ビジョンについて考えていく具体的な取り組みの一つとなります。今回の研修会も前回に引きつづき、コアネット教育総合研究所神戸研究室の嘉村謙一郎室長を講師として「「生徒主体」の学び・成長を教職員全体で支える学校を創る」をテーマに講義・ワークショップを実施しました。

前半の講義では、生徒主体の学び・成長を教職員全員で支える学校を創るための手取り足取りの過保護教育を脱却し生徒が自走する学校を目指すうえで様々な事例を考察しました。そして、後半のワークショップにおいては、中期目標(3年後に実現したいこと)と短期目標(今年度挑戦すること)についてグループに分かれてディスカッションを行いました。各グループに分かれてのディスカッションでは、教職員それぞれが考える具体的な案を付箋に記しながら意見を交わしました。また、研修の終わりでは各グループの発表において今後の具体的な方針として全体で共有しました。

今回の研修で共有された想いが2025年からの中長期ビジョンについて考えていく具体的な方針となっていきます。今後も、修大協創の教職員一丸となって、これらの想いを行動に、そしてカタチにしていきます!