2021.11.08

中学

2021年度 第22回大阪国際音楽コンクール 弦楽器部門ハープジュニア 入選

中学3年 宮武佑名さんが、2021年度 第22回大阪国際音楽コンクール 弦楽器部門ハープジュニアに入選しました。

このコンクールは日本で開催される、大きな学生音楽コンクールの一つであり、音楽家への登龍門とされるコンクールです。宮武さんが出場した、ファイナルは、音源審査の予選、全国10か所で行われる地区本選を通過した演奏者のみが出場できる、全国トップレベルの大会です。 宮武さんは中学2年生から国公立の音楽大学に目標を設定し、プロのハープ奏者を目指し、ハープのレッスンや音楽理論の勉強に加え、吹奏楽部の活動や普段の勉強も頑張っています。

中学3年生 宮武佑名さんのコメント
初めてのハープコンクールで全国のレベルを痛感し、自分の足りないものにも気づいたので来年のハープコンクールでまたファイナリストに残れるように努力していきたいです。そのために基礎をしっかりやりたいと思います。 また、将来はハープで色々な方と共演したいと考えています。ハープを始めるきっかけは小学生でバレエか音楽かの選択を迫られた時に、バレエ音楽の魅力を強く感じたことです。当時の友達がたくさんのバレエコンクールで入賞していて、自分も頑張らなきゃと勇気をもらいます。将来は彼女やピアニストを目指す友達と共演することを目標に努力を積み重ねていきます。