2020.11.13

中学 高校

球技大会を開催しました!

学校行事の二大イベントとして挙げられる文化祭と体育祭。
文化祭は規模を大幅に縮小しながらでもなんとか開催することができたものの、体育祭は残念ながら中止を余儀なくされました。
しかし、生徒自治会は目に見えぬ敵の猛威に屈したくないという熱い思いから、体育祭の代替大会としての全校球技大会の開催を実現させました。高校はトーナメント方式、中学校は総当たりのリーグ戦方式を採用。男子はフットベースボール、女子はドッヂボールを行い、競技は時間制、試合の時以外は教室待機、声援は控えめになど変則的ではありましたが、各試合とも静かな中にも熱き戦いが繰り広げられました。
審判を務めた教員の一人は「男女共学となって初めて行う球技大会。ことしはコロナの影響もありどうなることかと思っていたが、天候にも恵まれ元気に躍動する生徒を見て元気をもらった。中でも中学2年生男子の成長には驚いた。昨年の体育祭は幼さが残っていてかわいいという印象であったが、1年たつとたくましさが感じられ一種の風格さえ感じられた。」と感想を述べていました。競技終了後は高校3年生がダンスを披露し球技大会に華を添えました。
協創生達は、このような状況では「何もできない」ではなく、このような状況でも「何かできる」、このような状況だからできるという姿勢を体験した1日であったにちがいないでしょう。

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高校

試合後毎にビブスを並べて除菌スプレーをかけます