2019.04.20

中学

中学宿泊研修 アーカイブ

■宿泊研修結団式(4月12日)
本日4時間目に春季宿泊研修の結団式を行いました。2泊3日の研修を通して、望ましい人間関係を形成し、連帯感を深めることを目的としています。昨年度から取り組んでいる、森の中で解放感や爽快感を全身で感じることができる体験や自然の中で五感を研ぎ澄まし「自分力」を感じく「五感活性プログラム」が準備されています。

■宿泊研修結 スタート(4月15日)
中学生は本日よりもみの木森林公園での2泊3日の宿泊研修が始まりました。初日となる今日の研修は学年別研修がメインです。1年生は入学して間もないこともあり、アイスブレイクや中学校生活の心構えを学びます。2・3年生は昨年度の学習・生活を振り返りながら協働プログラムに臨みます。長いようで短い研修は始まったばかりです。研修の様子は随時お知らせします!

研修初日、中学1年生のプログラムNO.2「仲間づくり」にお邪魔しました。互いにインタビューをして、ペアになった友達のことをうまく聞き出す、コミニケーションツールについて学びました。入学して間もない1年生ですが、すでに打ち解け合っているようです。全員元気にプログラムをこなしています。

■宿泊研修第2日 Part1(4月16日)
研修2日目は五感活性プログラムです。最初の「フォレストアドベンチャー」では、樹の上で自分の安全を確保しながら前に進みます。自然と仲間と声をかけ合って前進しています。環境への負荷を最小限に抑えて設計されていることもあり、森の中での爽快感や春の風を感じる清涼感で生徒には笑顔が絶えません。新緑が眩い森の中で生徒の歓声がこだましていました。

■宿泊研修第2日 Part2(4月16日)
次の五感活性プログラムは熊笹茶作りに挑戦です。太田川の源流探訪の帰り道に採取した熊笹を焙煎して煮出しました。焙煎の火加減や時間の違いなどで風味が異なることを感じていたようです。

■宿泊研修第2日 Part3(4月16日)
3つ目の五感活性プログラムは間伐した枝を使ったクラフト作りです。枝をすり合わせて磨きをかけ、のこぎりとナイフを使って仕上げています。
五感活性を終えて宿舎まで歩く元気な生徒の様子を写真に収めてみました。 

■宿泊研修第2日 Part4(4月16日)
クラス目標を漢字1文字で表しました。その漢字の周りに一人ひとりが手形をとり、その中に自分の目標を書き込んでいるところです。
クラス目標は次のように決まりました。
1年A学級 「和」
1年B学級 「活」
2年A学級 「輝」
3年A学級 「遖」
続いて、漢字1文字に込めた思いをクラスパフォーマンスとして発表しました。

■宿泊研修第3日 (4月17日)
校長先生がもみの木森林公園まで駆けつけてくださり、ご自身の体験をもとに夢を持つことの素晴らしさや夢に向かって努力することの大切さについて生徒との会話を交えながらお話をしてくださいました。
「仲間との感動を通して、自分の力を感じること」、校長先生が結団式で生徒に伝えられたことです。3日間のプログラムを通して「自分の力を感じた」生徒たちは、それぞれの目標をに向かって学校生活に一生懸命取り組んでくれることでしょう。