修大生の声在校生の声

法学部 法律学科 4年

将来の強みになると考え、行政書士の資格を取得

広島県立福山葦陽高校出身

吉田 彩乃(よしだ あやの)さん

将来の強みになると考え、行政書士の資格を取得

友人から刺激を受け、受験に挑戦

在学中に将来の強みになる資格を取得したいと思ったのが、行政書士試験の受験に挑戦したきっかけです。友人も別の難易度の高い資格にチャレンジしており、刺激を受けたことも理由の一つです。

日々の授業を大切にし、大学の図書館を活用

行政書士試験の受験科目の内容について、基本的なことは大学の授業で学んでおり、大学の定期試験が行政書士試験の問題と似ているものがあったので、出題範囲の内容は授業のレジュメを見返すことでほとんど理解できました。また、私は司法試験予備試験の勉強をしていたので、行政書士試験の勉強においても活かすことができ、法律科目は過去問題と本番予想模試を使って勉強しました。
広島修道大学の図書館には、過去問題・予想問題集のほか、教科書や判例など、必要な資料が一通り揃っています。勉強は主に大学の図書館で行ったので、法律科目についてはテキストなどを購入する必要がありませんでした。授業のレジュメを見返し、図書館にあるテキストや模試をたくさん解くことで、苦手な分野を見つけ、その部分を徹底的に勉強しました。
時事問題と一般教養が出題される一般知識分野が苦手だったので、一般知識の勉強に力を入れました。就職試験用の最新の一般常識問題集などを購入し、対策しました。
本格的に勉強を始めたのが遅く、受験まで時間に余裕はありませんでしたが、図書館を活用し、効率的に勉強したことで、合格することができました。大学の授業も大切にしていたので、日々努力した成果だと思います。

夢の実現に向け、資格を活用

行政書士試験に合格し、先生や友人など周りの方々が一緒に喜んでくれたことが嬉しかったです。私は、ロースクールに行きたいと考えています。私が目指しているロースクールの入試では、行政書士の資格を持っていると加点されるので、活かしたいと思います。また、将来は法律に関わる仕事に就きたいので、行政書士の資格が役に立つのではないかと思っています。