2022.11.07
商学部の1年次生のA群特殊講義「新商品開発入門」では中国5県でユニークな商材の製作事例を採り上げ、どのようにしたら新商品開発に繋げられるのかを学んでいる。
事例を選ぶ際には地方創生、その中でも外国人観光客(インバウンド)の受入れを加速化させて日本経済の一助となるために日本食、観光、地域資源を活用しつつ、中小企業・小規模事業者の発展に寄与することに主眼をおいている。
とりわけ、食に於いてはアレルギー、ハラール、ビーガンというような食事に規制が
講義では、アレルギー物質7品目を取り除くことも難しいなか、28品目を取り除いたチョコレートを完成させた事例やアレルギー対応スイーツの試食体験等を行なっている。学生はこの講義から食の多様性を通じて新商品開発やSDGsを学ぶ機会となっている。