2022.11.11

大学としてのカーボンニュートラルへの取り組み

7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに 13:気候変動に具体的な対策を



 広島修道大学のカーボンニュートラルへの取り組みは大きく分けて次の3つがあります。
 第1に、再生可能エネルギーおよび省エネルギーに関する取り組みです。再生可能エネルギーに関しては、主に太陽光発電設備の導入を推進し、既に設置済みの図書館屋上に加え、3号館に2023年、新体育館に2025年導入予定です。省エネルギーに関しては 、本学は「省エネルギー推進チーム」が中心になって、毎年最大契約電力の引き下げや設備更新時における高効率機器の採用などに取り組んでいます。
 第2に、カーボンニュートラル活動への参加です。2021年7月からは「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」へ大学として参加し、人材育成ワーキンググループを中心に活動しています。また、2021年に中国経済連合会により設立された「中国地域カーボンニュートラル推進協議会」の「CN電力推進部会」へオブザーバーとして参加し活動しています。
 第3に、カーボンニュートラルやSDGsへの取り組みを通し、エネルギー効率化や環境に配慮した具体的な提案ができる人材の育成に力を入れています。

●本学が参加している機関等
・広島SDGsコンソーシアム
・カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション
・中国地域カーボンニュートラル推進協議会
・ひろしま地球環境フォーラム など