7月14日、21日、「生涯学習支援論Ⅰ」において、エソール広島(運営:(公財)広島県男女共同参画財団)と広島県わたしらしい生き方応援課の方にお越しいただき、学生が構想したエソール広島を活用した生涯学習を初めて直接提案しました。
「生涯学習支援論Ⅰ」は、社会教育主事課程の必修科目として、人文学部教育学科と人間関係学科社会学専攻、国際コミュニティ学部地域行政学科の学生が受講しており、受講している学生は、まちや地域における様々な場を想定して、学習者中心の学習支援に関する理論と実践的な技法を学んでいます。これまで、2名の本学教員の講義に加えて、ひろしまジン大学の代表理事や広島県からのゲストスピーカーの方からの講話を交えつつ、学生自らが、リサーチやディスカッションを重ね、今回はエソール広島を舞台に、ジェンダー平等や男女共同参画、性の多様性などを考慮しながら、自ら学びたくなる学びの場を構想・提案しました。