修大生に聞く 学生生活実態調査報告書2022
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 2020年度は、2018年度と比較して「交通事故」、「宗教団体の勧誘」、「セクハラ・パワハラ・アカハラ」、「アルコールの強要」、「課外活動に関連するトラブル」、「盗難・空き巣」の割合が減少しました。大学への入構が制限され、住居での滞在時間が長くなっていることを考えると当然の結果でしょう。これに対して、2018年度に近しい大学生活が戻った2022年度のこれら6項目の結果は、2020年度よりもさらに減少しており、学内・学外を通じて学生がトラブルなくより快適に生活していることが確認でき、大学としてはうれしい結果でした。ただし、「悪質商法・詐欺」と「ネットショッピングでのトラブル」の割合は2022年度が最も高くなっており、成人年齢が18歳に引き下げられたことも考慮し、ガイダンスなどを通じて学生の注意喚起をする必要があるでしょう。3:悪質商法・詐欺(架空請求、キャッチセールス、マルチ商法等)1:交通事故2:宗教団体の勧誘4:SNSに関連するトラブル5:セクハラ・パワハラ・アカハラ6:アルコールの強要7:バイト先でのトラブル8:課外活動に関連するトラブル9:ネットショッピングでのトラブル10:ストーカー11:盗難・空き巣12:その他13:特になし交通事故宗教団体の勧誘悪質商法・詐欺(架空請求、キャッチセールス、マルチ商法等)SNSに関連するトラブルセクハラ・パワハラ・アカハラアルコールの強要バイト先でのトラブル課外活動に関連するトラブルネットショッピングでのトラブルストーカー盗難・空き巣その他特になし1:2:3:4:5:6:7:8:9:10:11:12:13:回答計回答者数設問回答100%全体回答数構成比1年目2年目3年目4年目5年以上自宅自宅外4.1%5.2%2.6%1.0%1.5%0.0%2.6%1.0%0.0%0.0%1.5%4.6%75.8%19418580%60%40%20%0%全体1年2年4.2%262.9%182.7%171.3%81.3%80.0%02.7%170.8%51.3%80.5%30.6%43.6%2278.0%483619100.0%59195.5%1.3%1.3%1.3%0.9%1.7%0.0%2.1%0.0%0.0%0.4%0.9%3.9%86.3%233228在学年構成比3年4年5年以上自宅13.3%3.6%3.6%0.0%1.2%0.0%3.6%1.2%1.2%0.0%1.2%1.2%69.9%83783.1%3.8%3.1%0.0%1.5%0.0%3.1%0.8%2.3%0.8%0.8%3.1%77.7%1301244.9%3.7%3.7%3.1%0.6%0.0%2.5%1.9%1.9%0.0%0.0%4.9%72.8%1621530.0%9.1%9.1%9.1%0.0%0.0%9.1%0.0%9.1%9.1%0.0%0.0%45.5%1184.2%1.9%2.8%1.4%1.2%0.0%2.8%0.7%1.9%0.7%0.2%3.1%79.1%425406居住別構成比自宅外―27―設問36 大学に入学してから被害にあったトラブルはありますか。(※複数回答可)■回答件数集計表■回答件数集計表■回答構成比グラフネットなどが影響するトラブル

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