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広島の人々の暮らしと祈り ~薄田太郎『がんす横丁』シリーズを繙く~

講座概要

本講座は、現代広島から忘れ去られた郷土の生活文化に「日々の暮らし」「祈り」という切り口からアプローチすることを目的とします。具体的には、原爆投下前における広島の町々で展開されていた生活を紹介した薄田太郎の著作(『がんす横丁』シリーズ)を切り口に「日々の暮らし」や「祈り」を追体験していくことに力を注ぎます。さらに『古地図と歩く広島』を用い、原爆投下前の広島の地図に触れるだけでなく、『がんす横丁』シリーズにない広島の町の歴史を実感する経験を積める点も特徴です。

担当講師

中道 豪一【本学非常勤講師】

表はスクロールすることができます。

 
回数 日時 内容
第1回 10月4日(水)
10:45~12:15
埋もれてしまった広島の生活文化と祈りの記憶
—祈りの日だった旧暦6月17日—
第2回 10月11日(水)
10:45~12:15
失われた生活と祈りの記憶にアプローチできる文献史料(資料)①
—薄田太郎・小鷹狩元凱・錦田貞雄など—
第3回 10月18日(水)
10:45~12:15
失われた生活と祈りの記憶にアプローチできる文献史料(資料)②
—『知新集』・『広島諸商仕入買物案内記』・絵図や地図など—
第4回 10月25日(水)
10:45~12:15
新天地・京口門・紙屋町界隈
第5回 11月1日(水)
10:45~12:15
比治山・黄金山界隈
第6回 11月8日(水)
10:45~12:15
京橋川沿いと広島駅界隈
第7回 11月15日(水)
10:45~12:15
胡町・堀川町・八丁堀界隈
第8回 11月22日(水)
10:45~12:15
猿楽町・大手町界隈
対象者 高校生以上
定員 50名
会場 本学(詳細はお申込者様に後日お知らせします。)
受講料 8,000円
備考
  • テキストとして『古地図と歩く広島』(中道豪一著、南々社)を使用しますので各自で購入・持参してください。

申込締切 9月6日(水)

※締切後、振込用紙をお送りします。

振込期限 9月20日(水)

エクステンション講座のお申込みについての【注意事項】

※申込み締切後、講座の申込者数が5名に満たない場合は不開講とします。
※やむを得ない事情により、講座を中止したり、開催日程や方法を変更したりする場合がございます。
上記等についてのご連絡は、全て申込時のメールアドレスへ行います。