2022 留学の手引き
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6 本学の派遣留学プログラムは原則、外務省海外安全ホームページの「危険情報レベル」「感染症危険情報レベル」(35ページ参照)が、共に1以下の派遣先でのみ実施しています。ただしレベル2以上であっても、その事由が新型コロナウイルス感染症の影響であり学生と保証人が安全と健康に対する自覚と責任を持ち、下記の事項に誓約した場合は渡航を許可しています。1.派遣留学先(国・地域)の外務省の感染症危険情報レベルが3(渡航中止勧告)以下であること。2.…派遣留学先(国・地域)の外務省の感染症危険情報レベルが2(不要不急の渡航取り止め)または3である場合は、その事由が新型コロナウイルス感染症の影響であること。3.派遣留学先(国・地域)の外務省の危険情報レベルが1(「十分注意してください。」)以下であること。4.…学生本人が渡航を強く希望し、保証人の同意がとれていること。また、新型コロナウイルス感染症流行下における渡航についての誓約書を本学に提出すること。5.…学生及び保証人が派遣留学先(国・地域)における感染症危険情報レベル1以下ではない場合のリスクを理解し、渡航によって生じるすべての責任を学生および保証人が負うこと。6.…学生は、原則として渡航予定日までに新型コロナウイルスのワクチン接種(所定の全接種回数)を完了していること(渡航日の14日前までに本学への新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)のコピーの提出が必要。)7.学生は、新型コロナウイルス感染症に対応した保険および危機管理サービス「OSSMA」に加入すること。8.…派遣留学先(国・地域)において、日本からの入国が禁止されておらず、渡航に必要なビザが発行される等、渡航ができること。また、学生は、日本からの入国に際して、一定の隔離措置などの条件や行動制限措置について、対応が可能であることを確認した上で遵守すること。9.…学生は、渡航が認められた後でも、派遣留学先の大学や本学が延期、中止、中断、帰国等の指示を行った場合には、その指示に従うこと。10.学生は、派遣留学先の医療体制が十分に整っており、受診が可能であることを確認すること。11.…学生は、派遣留学先の大学において、感染予防対策や感染した場合の支援体制が十分に整っていることを確認すること。コロナ禍における留学

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