【海外セミナー】ドイツ・アシャッフェンブルクセミナー(夏季)【海外セミナー】イギリス・カンタベリーセミナー(第3学期)健康科学部心理学科 髙 橋 美 結(参加時2年生)人文学部英語英文学科中 村 悠 介(参加時2年生)8留学を経て 文字だけでは分からないことを知ることができるというのが留学の良いところで、今回の留学で多くのことを学ぶことができました。ドイツと日本の生活ルールの違いや経済的なこと、文化的なことなど、実際に生活することでよりリアルに感じることができました。 ドイツをより好きになることができ、海外での多くの経験を得ることができ、私はこの留学に参加してよかったと心から感じました。「違い」を体験する イギリスは雨が多いにもかかわらず、傘をさす人が少ないとか、夜になるとお湯が出なくなる家庭が多いなど、ちょっとしたことですが生活文化の違いも発見でした。また、ホストファミリーや他国からのクラスメートとの交流を通して自分が触れたことのない考え方に出会うことは新鮮な経験でした。少しでも留学したいという気持ちがあって迷っている人はぜひ恐れずに留学することをお勧めします。学校の先生とセミナーで出会った友人と一緒に(本人・右)ホストファミリーと一緒にベルリンでの写真念願のドイツ留学ドイツでの留学生活 私は英語英文学科に在籍しているので、元々海外へ行って経験を積みたいという目標があり、ドイツセミナーへ参加することに決めました。 授業は15時から4時間程度あります。先生は英語とドイツ語でゆっくり授業をしてくれるため、内容の理解はそれほど難しくありませんでした。内容は1年生の復習で、最後にテストをして成績をつけられます。宿題が毎日出て、そこで復習することでより理解が深まるので毎回丁寧にこなしました。また、大学の学生達が私たちに街を案内してくれる機会が多々あり、街のことをよく知ることができました。一緒にピクニックをしたり、ゲームをしたりして、仲良くなることができました。密度の濃いカンタベリーセミナー留学を経て成長したこと 心理学科の留学推進学期に背中を押され、文化的にヨーロッパが最も日本とかけ離れているのではと考え、思い切ってイギリスに留学することにしました。 授業はディスカッションが多く、はじめは大変静かでしたが、「わからないときは『わからない』でもいいので意見を言わなければ英語は伸びません、という先生の助言に促され、だんだんとにぎやかで積極的なクラスになりました。私自身も授業のほか、ホストファミリーとの会話、旅行先でのやり取りなどを通して、英語力と積極性が飛躍的に成長したと感じています。またゲームをする授業、他の国からの留学生と共同でエッセイを書く授業なども楽しめました。
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