中学３年生は、１学期に技術家庭科で子どもの生活について学んできました。その中で「子どものよろこぶものを作ろう」ということになり、「子どものよろこぶオリジナルな絵本」を夏休み作ることになりました。その中で特に面白いものを３冊紹介します。
まず、「さかなつり」です。ねこくん、りすくん、くまくんが魚釣りに行き、ねこくんだけなかなかつれなかったのですが、ついに１匹の大きなマグロを吊りげ、おいしく食べたお話です。とても、おいしそうなマグロで思わずよだれの出る作品でした。
次に、「たんじょうびのまほう」です。ミミちゃんは誕生日を楽しみにしています。夢の現実か空を旅し、妖精に出会います。そして誕生日プレゼントは・・・ この絵本は立体絵本です。様々なものが飛び出し楽しくなりました。
最後に、「ふしぎなおはなやさん」です。ふらわー村に赤い屋根の小さなお花屋さんがあり、花の名前もわからない小さな子がママの誕生日に花をプレゼントしようとします。店主のダリアさんはその子に花束を作ってあげました。この絵本は全体がパステル調でとても花が美しく、立体絵本の要素も加わり、わくわくと香り漂う作品となりました。
他にも、紹介したい絵本がたくさんあります。中学３年生のみなさん。心和む絵本をありがとう。