2021.01.25

その他 担当:伊藤

利他の気持ち(3.73MB)

3学期始業式で宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を朗読して下さった校長先生ですが、月曜朝の中学集会では「雨ニモマケズ」を岩手弁で朗読してくださいました。「”利他の気持ち”です。人のためにどれだけのことができるのかということを考えて行動できる人になってください」と生徒に穏やかな口調でおっしゃいました。

続いて、生徒自治会会長が中学生全員にメーセージを投げかけました。
「あいさつは生活の中で繰り返し使っている言葉です。(中略)あいさつは日頃の感謝を伝える1つの手段です。先生方や友達同士で積極的にあいさつをしましょう。笑顔で気持ちを込めて、相手に楽しい1日を送ってほしいと思いながら、あいさつをすることで、お互い感じ良くその日がスタートするのではないでしょうか。生徒自治会のスローガンは”笑顔で一致団結”」一致団結してあいさつで素敵な学校にしていきましょう」
自治会長も協創で過ごして2年…あいさつの重みや大切さを身をもって感じているのでしょう。中3になる先輩らしい自治会長の発言と内容でした。

「おはよう」「こんにちは」「さようなら」…たった、4~5文字の言葉なのに、心が洗われます。どんなに気分が優れなくても、悲しくても、憤っていても、言われたり言ったりすることで気分のよくなる不思議な言葉です。 本校の特徴の一つに、ほぼ全ての生徒があいさつすることが挙げられます。いかなる場合も、あいさつを絶やさないため、本校生徒はいつでも明るく元気です。