ホワイトボードの上の時計は、午前8時10分を指しています。中学1年の教室をのぞいてみると、生徒は黙々と国語のプリントに取り組んでいました。この取り組みは、定期試験期間中の朝8:00～8:40まで実施している「目覚まし学習」の様子です。先生から出された課題が終了した生徒は、それぞれがテーマを持って試験勉強に取り組んでいました。朝早くから全員が集い、静寂の中で40分間があっという間に過ぎていくということです。この努力の積み重ねが、定期試験での好結果につながるのでしょう。