2021.09.27

中学 高校

2021年度 第6回教職員研修会を行いました

数学科

本校の教育目標であるグローカル・イノベーション・リーダーの育成に向けた「探究型学力」「協創する力」「社会参画する力」「自己実現する力」という4つの力を育てるためには、質の高い学校教育を実現することが求められます。
この実現に向けて、今回の教職員研修会ではコアネット教育総合研究所の松原和之所長を講師として「協創ルーブリック(学校ルーブリック)の活用に向けて」をテーマに、授業におけるパフォーマンス評価について講義・ワークショップ形式にて実施しました。前半では、ルーブリック活用の全体像、教科授業におけるパフォーマンス評価、逆向き設計の指導計画について学びました。そして後半では、各教科グループに分かれ、授業におけるパフォーマンス課題を設定しました。このパフォーマンス課題を活用した評価とは、特定の資質・能力項目を発揮する課題に生徒が取り組みその学習プロセスや作品等をルーブリックを使って評価します。評価は授業の最後に振り返りシートに記入させる等によって、自己評価を基本とし生徒同士の相互評価や教員評価を適宜加えます。
これらの取り組みは、11月26日に本校で実施される公開研究授業においても展開され、また年度末においては本校生徒による協創ルーブリックの自己評価の実施を予定しています。

外国語科

理科

国語科

国語科2 発表

数学科 発表

外国語科2 発表

保健体育科 発表