2021.06.19

中学 高校

2021年度 第3回教職員研修会を行いました

本校の教育目標であるグローカル・イノベーション・リーダーの育成に向けた「探究型学力」「協創する力」「社会参画する力」「自己実現する力」という4つの力を育てるためには、質の高い学校教育を実現することが求められます。このため、教職員自らが使命感や責任感をもつとともに、教科指導・生徒指導・組織マネジメント等に関する実践的指導力が必要です。

そのための取り組みの一つとして、定期的に教職員研修会を行っています。今回は、コアネット教育総合研究所の松原和之所長を講師として「教科として育てたい力を考える」をテーマに教科ルーブリックの作成についての講義・ワークショップを実施しました。ルーブリックの評価規準や評価基準を考えることで、教育目標への理解が深まり新たな気づきを得る機会となりました。また、各教科においても生徒にどのような力をつけるのかを話し合うことで、改めて意識共有をすることができました。  今後も研修会を通じて、「協創ルーブリック」「教科ルーブリック」の作成に取り組んでいく予定です。修大協創の教職員は今後も学び進化し続けていきます。