2021.04.21

中学 高校

2021年度 第1回教職員研修会を行いました

本校の教育目標であるグローカル・イノベーション・リーダーの育成に向けた「探究型学力」「協創する力」「社会参画する力」「自己実現する力」という4つの力を育てるためには、質の高い学校教育を実現することが求められます。このため、教職員自らが使命感や責任感をもつとともに、教科指導・生徒指導・組織マネジメント等に関する実践的指導力が必要です。本校では、2021年度より月に1度の定期的な教職員研修会を通して、「4つの力」を育成するための具体的取組み等について研鑽していきます。
そして本日はそのスタートとなる第1回教職員研修会が実施されました。年間研修計画の説明の後に、県立広島大学の門戸千幸教授より「令和の時代に求められる授業について」というテーマで、教科指導(求められる授業を創るためのポイント)に関する研修に取り組みました。学習指導要領の改訂を踏まえて、授業改善の方向性について研修を深めました。今後も門戸教授には授業観察等を通して外部の視点から教科指導について継続的なアドバイスをいただく予定です。
修大協創の教職員は今後も学び続けていきます。

県立広島大学 門戸千幸教授