３月30日（火）、中学校棟新校舎の竣工式が行われました。新校舎は、2号館（食堂棟）前の旧テニスコート部分に建設され、RC構造３階建てです。新校舎は４号館と呼ぶことになります。

修道学園・林理事長、白岩校長や生徒自治会代表、工事関係者などによるテープカットの後、林理事長が「この新校舎は、2018年夏に竣工した１号館に続き、教育環境の充実に向けて建設したもの。生徒のさらなる学びの充実を期待している」と述べ、白岩校長は「新たな各施設に、生徒の真剣な眼差し、教員の優しい眼差しが見えてくる。生徒と共にこの４号館に命を吹き込み、教職員の想いを行動に、そして、カタチにする新たなチャンスの到来である」と挨拶しました。

４号館は、１号館エントランス部分と３階で接続され、生徒・教職員及び来校者のメインの出入口は３階からとなります。１階には300名収容の「協創ホール」、多目的教室の「Ｃ‐ROOM」、茶室の「和松庵」、中学１年生の教室があります。２階には学習室の「Emit Room」(エミットルーム)、相談室（３部屋）、教職員休憩室、中学2・３年生の教室があります。そして、３階には自習室の「Learning Room」（ラーニングルーム）、多目的教室の「グローカル—ム」、職員室、中学３年生の教室があります。

この新校舎建設に合わせ、テニスコートが人工芝化（２面）され、守衛所道路側壁面上部にはデジタルサイネージ（情報掲示板）が設置されました。