2021.03.22

中学 高校

今年度で退任される先生方からのメッセージ

本校教育に尽力された先生方から退任にあたりメッセージをいただきました。

坂本 康則先生(数学科/勤務年数:42年)

*写真右

「人生は学びの連続!」

今年度で専任・嘱託としての任期が終了しました。 昭和55年、大学を卒業したての22歳で本校に採用され、それから40数年、人生の2/3を本校と共に歩んできました。

振り返ると、生徒指導と生徒との間で悩んだことや、反抗的だった生徒があることをきっかけに心を開いてくれたことなどが思い出されます。人間的に尊敬できる生徒にもたくさん出会いました。 未熟者の新米教員として採用されましたが、先生方や生徒に励まされ力を貰いながら、無事に任期を終えることができました。ありがとうございました。


落合 圭一先生(理科/勤務年数:28年)

*写真中央

「どこまで行っても生かされて」

2年7か月前に新校舎への引っ越しを終え、「広島修道大学ひろしま協創中・高等学校」に校名変更してしてはや2年となりました。旧校地が更地にされていくのを見て、寂しい思いもしましたが、新校舎から見える朝日、夕日の風景の美しさと八幡川の河口越しに見える瀬戸内海の風景の美しさに心癒される日々も過ごすことができました。

多くの卒業生、在校生、そして保護者の皆様、共に働くことができた教職員の皆様に、「生かされてきた」私の感謝を申しあげます。ありがとうございました。

湯谷 圭亮先生(理科/勤務年数:5年)

*写真左

「人生の未体験ゾーンに向けて」

私はこれまで5年間勤めてきました。5年間は長いようで短い時間です。自分が目標を立てていたとしてもすべて行えるわけではありません。生徒の皆さんも短くて3年、長くても6年しかいないので同じかもしれません。ですが、自分がやりたいと思っていることに優先順位をつけて重要なことから行っていけば、きっと完全とは言わないまでも満足のいく楽しい学校生活が送れるはずです。これからも、仲間と共に頑張ってください。