本校では、修大協創の関係者はもとより、教育関係者・地域の皆さまに協創の思いを広く理解していただくことを目的に「協創フォーラム」を企画しております。

１１月３０日（土）に開催した第2回協創フォーラムでは、映画「Most Likely to Succeed」の上映とワークショップを行いました。 「Most Likely to Succeed」とは、「人工知能（ＡＩ）やロボットがあたり前になる中、21世紀の子どもにとって必要な教育とは？」というテーマについて全米の伝統校からパブリックスクールまで多くの学校を取材したドキュメンタリー作品です。従来型の教育が持つ課題を明らかにして、これからの時代に即した新しい教育手法について探究しています。映画の中で取り上げられた、High-Tech-Highの革新的な取り組みを踏まえ、これからの子供たちが取り組むべき課題についてワークショップで話し合いました。
参加者からは
・「教師には生徒がこうなってほしいとう完成図があるが、それは教師の完成図なだけであって、生徒自身の完成図ではない」というセリフが印象に残った。
・ハイテックハイの学校の生徒達が自主性を身に付けたことで、人は１年間だけでこんなにも成長できるということが印象に残った。
などの感想があり、参加してよかったという声を多くいただけました。

第１部　映画鑑賞「Most Likely to Succeed」
第２部　ワークショップ 日時：１１月３０日（土）　13：30-15：30
会場：広島修道大学ひろしま協創中学校・高等学校　協創ルーム
対象：本校保護者生徒・教職員　教育関係者 その他教育に関心のある方
参加費：無料（要申込）

第３回協創フォーラムも春に企画しております！お楽しみに！