2018.09.10

中学

広島修道大学留学生との国際交流(中学生) [中大連携]

広島修道大学とのコラボレーションによる中高大連携の取り組みは本校の教育プログラムの柱の一つとして定着しています。
 本日は留学生20名との交流会を実施しました。中学の各教室には米国・チェコ・中国・韓国・台湾・ベトナム出身の留学生に来ていただきました。1週間前に広島平和記念公園で外国人来広者にインタビューをしていることもあり、外国の方々との交流にも慣れてきたようです。
 チェコと韓国出身の留学生と交流した中学3年生は、「チェコのお城と日本のお城の特徴を教え合った」ことや「最後に交流をレポートにまとめるとき韓国語を教えてもらった」ことをアンケートに綴っていました。
 外国の方々との交流に慣れてきた中学2年生は、中国やベトナの中学校事情について意見交換ができたようです。「他国の人とコミュニケーションを図って、自分から話ができるようにっもっと英会話を頑張りたい」と記しています。
 まだ交流経験の少ない中学1年生は、「日本人との発音とは違って新鮮だった」や「もっと長く交流したい」など、今後の交流に期待を寄せる感想が多く届いています。
 交流会を通じて、異文化への興味・関心が高まったり、外国語の学習欲が増しているようです。