2019.05.24

中学

被爆ピアノ「平和集会(Peace Meeting)」

平和への思いを込めて(被爆ピアノの演奏・沖縄・広島学習)
5月23日(木)本校の中学生(全学年)が、広島の「被爆ピアノ」を沖縄のピアニストが語り、奏でることで「オキナワ」を知り、平和を考える学習の時間を持ちました。

当日の様子は、中学ブログにアップしています。ぜひ、ご覧ください。

【中学ブログ】平和への思いを込めて(被爆ピアノの演奏・沖縄・広島学習)≪
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生徒によるピアノ演奏

ピアノ演奏家のベニー津波さんによる沖縄の地上戦のお話

【趣旨】
1945年8月6日、広島に原爆がおとされたとき、原爆の爆風により割れたガラスで傷だらけになった「被爆ピアノ」が大切に修復され、現在も保管されています。このピアノの音色が「平和学習」や「平和コンサート」に活用され多くの方の心に『平和』を訴えています。
75年前、広島・長崎は原子爆弾により、数多くの尊い命が奪われました。同じように、沖縄でも、凄惨な地上戦が行われました。広島では、平和学習などで「原爆」について学ぶ機会はありますが、「オキナワ」を知る機会が少ないと思われます。被爆を耐え抜いた広島のピアノを沖縄のピアニストが語り、奏でることで「オキナワ」を知り、被爆ピアノに生徒が触れることでピアノを通して平和を考える機会を持つことができます。

司会:金城礼子氏(FMよみたんパーソナリティ)
被爆ピアノのお話:矢川光則氏(調律師・被爆ピアノ管理者)
被爆ピアノ:岩田家の被爆ピアノ
ピアノ演奏:ベニー津波氏(ピアノ演奏家)