2020.11.18

学修 担当:稲田

高大連携授業の事後学習

高校2年生の探究の授業では、「広島修道大学での学び、研究について知る」をテーマにして、広島修道大学の先生方から様々な研究分野の講義をいただきながら課題発見力と解決力を磨いています。先日、商学部商学科の矢野泉教授による「流通過程から社会をみる」をテーマにした講義があり、本日はその事後学習をしています。矢野先生からの課題は「自分が正しいと選択した」と自信をもって言える商品を実際に購入し、グループで情報収拾すること。生徒たちは購入してきた商品の空箱を隅々まで調べたり、iPadで詳細を調べたりして、グループで話し合いをして模造紙にまとめています。普段は中身しか気にせず購入している商品でも、詳しく調べてみたり話し合いをしてみたりすると、慣れ親しんでいるはずの商品が変わって見えてくるようです。