人間環境学部
人間環境学科
いま、この学部で学ぶ意味とは?
環境は、人が得た新たな視点。
これによって世の中がどう変わるのかを見ていこう。
環境の視点は、これから来る新時代に新たな変化を起こすきっかけといえます。例えば、経済活動に注目してみると人々はこれまで生活を豊かにするために資源を消費し、CO2など、環境負荷となる排出物を生み出してきましたが、環境の視点で見直せば、人や生物が今後も地球上で永続的に生きていくには、自然の力を借りながらも負荷を生まない新しい仕組みが必要とわかります。このように従来の常識に「環境の視点」を持ち込むことで、いま、あらゆる場所で大きな変化が起きているのです。皆さんがこの学部で出合うのはきっと、新しい社会の可能性。次世代を見つめて、私たちと学びませんか。
学部長
羅 星仁 教授
学部の特徴
教育研究上の目的
持続可能な社会を構築するために、社会・文化・経済・政治・法律・自然などが複合的に関連する領域において、環境問題を総合的に把握・分析し、有効な解決策を見出すことのできる社会科学系の環境の専門家を養成することを目的とします。
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- ゼミナール科目では、講義科目で得た知識を深化するとともに、一人ひとりの興味に応じたテーマを、真剣な討論を交えながら少人数で学びます。
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授業科目の例
- フィールド科目では、複雑な要因が絡む環境問題について現場で学び、考え、行動する機会を設け、課題解決能力を養います。
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- これからの「環境人」の活躍分野の専門知識を磨く2つのコース(環境マネジメント・ 環境教育)を設置しています。
3つのポリシー
学部概要
学生総数 549名/専任教員数 19名